特許
J-GLOBAL ID:201203015376670510

インクジェット記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-120388
公開番号(公開出願番号):特開2012-011777
出願日: 2011年05月30日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】大型化することなく、ノイズ電圧が温度検出素子に及ぼす影響を低減させた、インクジェット記録ヘッドを提供する。【解決手段】本発明のインクジェット記録ヘッドは、インク供給口と、発熱素子と、配線接続パッドと、温度検出素子とを有する記録素子基板100と、外部接続パッドが設けられたプリント基板300とを有する。また、2本の電極配線によって、温度検出素子と温度検出素子用の配線接続パッドとがそれぞれ接続されており、さらに電極配線210、211によって、配線接続パッドと外部接続パッド310、311とが接続されている。電極配線210、211は、配線接続パッドと、外部接続パッド310、311との間では、外部接続パッド301、305と発熱素子とを接続するための電源配線201、202と、外部接続パッド303、304と発熱素子とを接続するためのグランド配線203、204との間に配置されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インクを吐出させるためのエネルギーを発生させる複数の発熱素子と、温度検出素子と、一方の端部に設けられた複数の配線接続パッドと、を有する記録素子基板と、 インクジェット記録ヘッドの外部と電気的に接続される複数の外部接続パッドと、 を有するインクジェット記録ヘッドであり、 外部電源に接続される前記外部接続パッドと前記発熱素子とを接続するための配線である電源配線と、 外部のグランド端子に接続される前記外部接続パッドと前記発熱素子とを接続するための配線であるグランド配線と、 外部回路に接続される前記外部接続パッドと前記温度検出素子とを接続するための配線である電極配線と、が設けられており、 複数の前記電極配線によって、前記温度検出素子と前記記録素子基板の上に設けられた温度検出素子用の複数の前記配線接続パッドとがそれぞれ接続されており、さらに前記電極配線によって、温度検出素子用の前記配線接続パッドと前記外部接続パッドとが接続されており、 前記電極配線は、前記記録素子基板の上に設けられた前記配線接続パッドと、前記外部接続パッドとの間では、前記電源配線と、前記グランド配線との間に配置されていることを特徴とする、インクジェット記録ヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (7件):
2C057AF34 ,  2C057AF99 ,  2C057AG12 ,  2C057AG84 ,  2C057AL25 ,  2C057BA04 ,  2C057BA13

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