特許
J-GLOBAL ID:201203015594020438

燃料電池用セパレータ、燃料電池用セパレータの製造方法、及び燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-012883
公開番号(公開出願番号):特開2012-155942
出願日: 2011年01月25日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】耐腐食性が高く、且つ部分的な配向の発生が抑制された燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】燃料電池用セパレータ20は、熱硬化性樹脂と黒鉛とを含有する成形用材料の硬化物から形成される。前記燃料電池用セパレータ20にはガス供給排出用の溝2とマニホールド13が形成されている。前記黒鉛の真密度が2.22g/cm3以上、前記黒鉛の含有量が70〜80質量%の範囲である。前記燃料電池用セパレータ20の腐食電流が10μA/cm2以下である。前記燃料電池用セパレータ20から平面視30mm×30mmの寸法の二つの小片を切り出した場合、いかなる位置から前記小片を切り出しても二つの前記小片間の接触抵抗の比が0.9〜1.1の範囲となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂と黒鉛とを含有する成形用材料の硬化物から形成され、ガス供給排出用の溝とマニホールドが形成されている燃料電池用セパレータであって、 前記黒鉛の真密度が2.22g/cm3以上、前記黒鉛の含有量が70〜80質量%の範囲であり、 腐食電流が10μA/cm2以下であり、 前記燃料電池用セパレータから平面視30mm×30mmの寸法の二つの小片を切り出した場合、いかなる位置から前記小片を切り出しても二つの前記小片間の接触抵抗の比が0.9〜1.1の範囲となる燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (1件):
H01M8/02 B
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH03 ,  5H026HH05 ,  5H026HH06

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