特許
J-GLOBAL ID:201203015652294276

ダイヤフラムポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-160803
公開番号(公開出願番号):特開2012-021482
出願日: 2010年07月15日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】 吐出用弁体によるシール性を向上させ、逆止め弁としての機能を向上させる。【解決手段】 吐出用弁体25は、外周に円弧状の切欠き26に囲まれて連結片27を介してフランジ15に一体に設けられており、連結片27には被押圧突起28が突設している。被押圧突起28の押圧突部11によって押圧される部位には、吐出用弁体25の先端側に向かって下降する傾斜面28aが設けられている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ダイヤフラムのダイヤフラム部によって形成され、当該ダイヤフラム部の往復動によって拡縮するポンプ室と、前記ポンプ室に流体を吸入するための吸入路と、前記ポンプ室内の流体を吐出するための吐出路と、前記ポンプ室内から前記吸入路への流体の逆流を規制する吸入用弁体と、前記吐出路から前記ポンプ室への流体の逆流を規制する吐出用弁体とを備えたダイヤフラムポンプにおいて、 前記吐出用弁体を一つの連結片を介して前記ダイヤフラムに一体に形成し、 前記吐出用弁体を前記吐出路側に押圧する押圧部材を備え、 前記吐出用弁体に前記押圧部材によって押圧される被押圧突起を設け、 前記被押圧突起を、前記吐出用弁体の連結片側の端部に位置付けるとともに、当該被押圧突起の前記押圧部材が押圧する部位に、前記押圧部材による押圧力が前記吐出用弁体側のみに作用する傾斜面を設けたことを特徴とするダイヤフラムポンプ。
IPC (1件):
F04B 43/02
FI (4件):
F04B43/02 D ,  F04B43/02 B ,  F04B43/02 L ,  F04B43/02 M
Fターム (17件):
3H077AA01 ,  3H077CC02 ,  3H077CC09 ,  3H077CC17 ,  3H077DD02 ,  3H077EE26 ,  3H077FF02 ,  3H077FF03 ,  3H077FF04 ,  3H077FF07 ,  3H077FF08 ,  3H077FF09 ,  3H077FF12 ,  3H077FF14 ,  3H077FF37 ,  3H077FF43 ,  3H077FF44
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ダイヤフラムポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-014369   出願人:応研精工株式会社

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