特許
J-GLOBAL ID:201203015839211641

プログラム検証方法及び検証プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-006654
公開番号(公開出願番号):特開2012-150535
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】 リファレンスとなる装置Aで動作するプログラムのメモリアクセスが開発の初期段階にある装置Bの仕様に違反していないかについて、簡便かつ短時間に確認することを課題とする。【解決手段】 装置Aで動作するプログラムがアクセスしたアクセス先のアドレス及びリード・ライト等のアクセス種類の情報を有するアクセス先アドレスリストを生成する。アクセス先アドレスリストから、アクセス種類が連続する所定のアドレス範囲であるページごとに、ページID及びアクセス種類の情報を有するアクセスアドレス情報ファイルを生成する。また、装置Bのメモリマップ仕様に基づいて、ページごとのアクセス属性制約を有する構成マップ制約ファイルを生成する。そして、アクセスアドレス情報ファイルのアクセス種類が構成マップ制約ファイルのアクセス属性制約に違反しないか否かをページごとに検証する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
既存装置で動作するプログラムを、前記既存装置と異なり、装置仕様が既知の対象装置で動作可能か否かをコンピュータにより検証するプログラム検証方法であって、 前記プログラムがアクセスするアクセス先のアドレス及び前記アドレスに前記プログラムがアクセスする際にリード・ライトいずれのアクセスを行うのかを示すアクセス種類の情報を有するアクセス先アドレスリストから、同じアクセス種類が連続する所定のアドレスの範囲であるページごとに、各ページのアドレス範囲の識別情報であるページIDと各ページのアクセス種類の情報とを有するアクセスアドレス情報ファイルを生成し、 前記対象装置のメモリ領域ごとのリード・ライト等のアクセス可否を示すアクセス属性の情報を有するメモリマップに含まれる複数のアドレス範囲を前記ページで分割した際のページごとに、各ページのアドレス範囲の識別情報であるページIDと各ページのアクセス属性の制約の情報を有する構成マップ制約ファイルを生成し、 前記アクセスアドレス情報ファイルのアクセス種類が前記構成マップ制約ファイルのアクセス属性の制約に違反しないか否かを検証する検証処理をページIDごとに行う ことを特徴とするプログラム検証方法。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G06F 11/36
FI (2件):
G06F9/06 620K ,  G06F9/06 620M
Fターム (2件):
5B376BC25 ,  5B376BC69

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