特許
J-GLOBAL ID:201203016006550198

応力腐食割れ試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-227073
公開番号(公開出願番号):特開2012-083115
出願日: 2010年10月07日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】耐応力腐食割れ特性に優れた金属材料に対して、粒界型応力腐食割れを選択的に発生させかつ短時間で進展させる応力腐食割れの加速試験方法を提供する。【解決手段】本発明に係る応力腐食割れ試験方法は、金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属材料に対する単軸引張試験による応力腐食割れ試験方法であって、 前記金属材料の試験片に負荷する最大負荷応力値と、前記最大負荷応力値よりも所定の値低い初期負荷応力値と、ひずみ速度とをあらかじめ設定し、 腐食環境下で前記試験片に対して前記初期負荷応力値で荷重した後に前記最大負荷応力値まで前記ひずみ速度を保ちながら徐々に荷重を増大させる動的荷重負荷過程と、 前記最大負荷応力値に到達した後に該最大負荷応力値を荷重し続ける定荷重負荷過程とからなることを特徴とする応力腐食割れ試験方法。
IPC (2件):
G01N 3/18 ,  G01N 17/00
FI (2件):
G01N3/18 ,  G01N17/00
Fターム (21件):
2G050AA01 ,  2G050BA03 ,  2G050BA10 ,  2G050BA11 ,  2G050BA12 ,  2G050CA02 ,  2G050CA04 ,  2G050EA01 ,  2G050EA04 ,  2G050EA06 ,  2G050EB07 ,  2G050EC01 ,  2G050EC03 ,  2G050EC05 ,  2G061AA01 ,  2G061AB04 ,  2G061AC03 ,  2G061CA01 ,  2G061CB01 ,  2G061DA03 ,  2G061EA04

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