特許
J-GLOBAL ID:201203016148953834

生物育成支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 辻丸 光一郎 ,  中山 ゆみ ,  吉田 玲子 ,  伊佐治 創
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224295
公開番号(公開出願番号):特開2012-075395
出願日: 2010年10月01日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】 藻類等の生物育成において、自動制御可能な生物育成支援システムを提供する。【解決手段】 育成条件制御手段11が、育成過程シミュレーション手段12で算出された育成状態予想値と、育成実測値とを比較し、比較した結果、育成過程シミュレーション手段12で算出した育成状態予想値を補正するか否かを判断し、補正すると判断した場合は、育成過程シミュレーション手段12に育成状態予想値を補正するように指示を出し、前記指示を受けた前記育成過程シミュレーション手段12は、育成実測値を基に、育成状態予想値を補正し、育成情報データベース13は、補正された前記育成状態予想値を保存することを特徴とする生物育成支援システム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
育成過程シミュレーション手段と、育成条件制御手段と、育成情報データベースと、育成環境情報取得手段と、育成状態情報取得手段と、育成環境制御手段とを備え、 前記育成過程シミュレーション手段は、育成対象生物の育成をシミュレーションして育成対象生物の各育成過程での育成状態予想値を算出し、 前記育成環境情報取得手段は、前記育成対象生物の育成環境情報を取得し、 前記育成状態情報取得手段は、前記育成対象生物の育成状態情報を所得し、 前記育成環境制御手段は、前記育成対象の生物の育成環境を制御し、 前記育成情報データベースは、前記育成状態予想値、育成環境情報及び育成状態情報が保存され、 前記育成条件制御手段は、前記育成状態予想値に従って前記育成環境制御手段により、前記育成対象生物の環境を制御し、 前記育成条件制御手段は、前記育成環境情報取得手段により取得された育成環境情報及び前記育成状態情報取得手段により取得された育成状態情報から育成実測値を算出し、 前記育成情報データベースは、前記育成状態予想値、前記育成環境情報、前記育成状態情報及び前記育成実測値が保存され、 さらに、前記育成条件制御手段は、前記育成過程シミュレーション手段で算出された育成状態予想値と、前記育成実測値とを比較し、比較した結果、前記育成過程シミュレーション手段で算出した育成状態予想値を補正するか否かを判断し、補正すると判断した場合は、前記育成過程シミュレーション手段に育成状態予想値を補正するように指示を出し、 前記指示を受けた前記育成過程シミュレーション手段は、前記育成実測値を基に、前記育成状態予想値を補正し、 前記育成情報データベースは、補正された前記育成状態予想値を保存する ことを特徴とする生物育成支援システム。
IPC (3件):
A01G 33/00 ,  A01G 7/00 ,  G06F 19/00
FI (3件):
A01G33/00 ,  A01G7/00 603 ,  G06F19/00 110
Fターム (3件):
2B026AA05 ,  2B026AB09 ,  2B026AC03

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