特許
J-GLOBAL ID:201203016150151478
料金収受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 康高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-223195
公開番号(公開出願番号):特開2012-079067
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】利用者が満足できる料金収受装置を提供することができる。【解決手段】本発明の料金収受装置は、有料道路の道路料金を計算する料金計算手段と、前記道路料金の金額を引き去ることが可能な電子マネー媒体を認識し、身障者であることの特別割引がある旨の割引フラグが記憶可能な媒体認識手段と、前記割引フラグが前記電子マネー媒体に記憶されていることが検知されたとき、前記媒体IDにより前記割引情報センターに問合せ、対応する車両番号及び身障者手帳番号を確認する確認手段と、前記媒体認識手段により前記電子マネー媒体に前記フラグが検知されたとき、前記料金計算手段により計算された金額から前記特別割引を行ったときの金額を算出しこの金額を前記電子マネー媒体の残額から引き去る料金引去手段と、この引去された残額を前記電子マネー媒体に書き込む手段と、を有することを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
身障者が用いる電子マネー媒体の媒体IDに自動車の車両番号と身障者手帳番号を対応付けて記憶する割引情報センターと通信を行う有料道路の料金収納所に設けられる料金収受装置であって、
前記有料道路の道路料金を計算する料金計算手段と、
前記道路料金の金額を引き去ることが可能な電子マネー媒体を認識し、身障者であることの特別割引がある旨の割引フラグが記憶可能な媒体認識手段と、
この媒体認識手段により前記割引フラグが前記電子マネー媒体に記憶されていることが検知されたとき、前記媒体IDにより前記割引情報センターに問合せ、対応する車両番号及び身障者手帳番号を確認する確認手段と、
前記媒体認識手段により前記電子マネー媒体に前記フラグが検知されたとき、前記料金計算手段により計算された金額から前記特別割引を行ったときの金額を算出しこの金額を前記電子マネー媒体の残額から引き去る料金引去手段と、
この料金引去手段により引去された残額を前記電子マネー媒体に書き込む手段と、
を有することを特徴とする料金収受装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3E127AA01
, 3E127AA15
, 3E127BA11
, 3E127BA31
, 3E127CA12
, 3E127CA39
, 3E127DA11
, 3E127DA21
, 3E127DA29
, 3E127EA03
, 3E127EA21
, 3E127FA43
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