特許
J-GLOBAL ID:201203016155619737

端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-024092
公開番号(公開出願番号):特開2012-164523
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】止水材が芯線の表面に確実に被着されるようにする。【解決手段】端子金具10は、電線60の端末部における芯線61に圧着されるワイヤバレル12と、ワイヤバレル12の後方に位置し、電線60の端末部における被覆62に圧着されるインシュレーションバレル13とを備える。インシュレーションバレル13の内面には、被覆62に密着する密着部18が形成されている一方、被覆62との間に隙間をあけた凹溝19が全周に亘って形成されている。凹溝19がインシュレーションバレル13の前端に開口する開口部21を有し、かつ、凹溝19の内部には開口部21を通して止水材40が入り込む。止水材40が芯線61の表面に被着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性の板材を折り曲げて成形される端子金具であって、 電線の端末部における芯線に圧着されるワイヤバレルと、 前記ワイヤバレルの後方に位置し、前記電線の端末部における被覆に圧着されるインシュレーションバレルとを備え、 前記インシュレーションバレルの内面には、前記被覆に密着する密着部が形成されている一方、前記被覆との間に隙間をあけた凹溝が全周に亘って形成されており、 前記凹溝が前記インシュレーションバレルの前端に開口する開口部を有し、かつ、前記凹溝の内部には前記開口部を通して止水材が入り込み、 前記止水材が前記芯線の表面に被着されていることを特徴とする端子金具。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (7件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085GG07 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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