特許
J-GLOBAL ID:201203016195608444
任意視点映像処理装置及びその制御方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-000766
公開番号(公開出願番号):特開2012-142860
出願日: 2011年01月05日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】複数の視点における映像から所望の視点における任意視点映像を生成する場合に、所望の視点の設定を容易にする。【解決手段】生成する任意視点映像の視点を決定する場合に、視点位置及び当該視点位置における視線方向の少なくともいずれかを変更する第1の変更方法と、予め定められた視点を切り替え順に従って選択する第2の変更方法を備える。生成されている任意視点映像視点が第1の変更方法で変更された視点である場合、第2の変更方法で切り替え順の前または次の視点に切り替える指示入力を受けた際に、次のように処理する。前の視点への指示入力を受けた場合は、第1の変更方法で変更される直前に第2の変更方法で選択された視点に切り替える。また次の視点への指示入力を受けた場合は、視点の切り替え順において、第1の変更方法で変更される直前に第2の変更方法で選択された視点の次の視点に切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくとも視点位置及び当該視点位置における視線方向により定義される視点における映像であって、複数の視点における映像から、任意の視点における任意視点映像を生成する任意視点映像処理装置であって、
前記複数の視点における映像と、予め定められた少なくとも2以上の視点の情報とを受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記予め定められた少なくとも2以上の視点について、視点の切り替え順を設定する設定手段と、
生成されている前記任意視点映像の視点の、視点位置及び視線方向の少なくともいずれかを変更する第1の変更手段と、
次の視点への指示入力または前の視点への指示入力を受け、前記設定手段により設定された前記視点の切り替え順に従って、前記予め定められた少なくとも2以上の視点のうちの1つの視点を選択することにより、前記生成されている任意視点映像の視点を変更する第2の変更手段と、
前記受信手段により受信された複数の視点における映像を用いて、前記第1の変更手段または前記第2の変更手段により変更された視点における任意視点映像を生成する生成手段と、を備え、
前記第2の変更手段は、前記生成されている任意視点映像の視点が前記第1の変更手段により変更された視点である場合に、
前記前の視点への指示入力を受けると、前記第1の変更手段により変更される直前に前記第2の変更手段により変更された第1の視点を選択し、
前記次の視点への指示入力を受けると、前記視点の切り替え順において前記第1の視点の次に設定された第2の視点を選択する、
ことを特徴とする任意視点映像処理装置。
IPC (3件):
H04N 13/00
, G06F 3/048
, H04N 7/173
FI (3件):
H04N13/00
, G06F3/048 656A
, H04N7/173 630
Fターム (18件):
5C061AB04
, 5C061AB08
, 5C061AB10
, 5C061AB12
, 5C164UB01P
, 5C164UB81S
, 5C164UD01S
, 5E501AA20
, 5E501AB06
, 5E501AB15
, 5E501AC16
, 5E501AC37
, 5E501BA05
, 5E501CA02
, 5E501EA34
, 5E501FA15
, 5E501FA46
, 5E501FB45
前のページに戻る