特許
J-GLOBAL ID:201203016359868590

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-052578
公開番号(公開出願番号):特開2012-187248
出願日: 2011年03月10日
公開日(公表日): 2012年10月04日
要約:
【課題】複数の始動口への入球に対応する外部装置向けの出力信号が重なることがなく、各始動口への入球の回数を確実に知らしめることができる遊技機を提供すること。【解決手段】第1の始動口と、第2の始動口とを設け、各始動口への入球に起因して当否判定を実施し、前記当否判定の結果が当選であれば遊技者に有利な大当り遊技に移行させるようになし、かつ、外部出力手段により遊技情報を遊技機外部に出力せしめる遊技機において、外部出力手段は、第1の始動口への入球を示す第1の入球信号と、第2の始動口への入球を示す第2の入球信号を出力するようになし、第1又は第2の入球信号の出力中に、第1又は第2の始動口への入球あった場合は、出力遅延手段により先の信号出力終了後に所定時間経過してから後の信号出力せしめ、かつ第1の信号優先出力手段により第1の入球信号を優先的に出力するように構成した。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
遊技領域に、遊技球の入球が常時可能な第1の始動口と、前記第1の始動口と対比して入球が容易な開状態および入球が困難な閉状態に変更可能の第2の始動口とを設け、前記第1の始動口への入球に起因して抽出された乱数値を記憶可能な第1の保留手段と、前記第2の始動口への入球に起因して抽出された乱数値を記憶可能な第2の保留手段と、第1の保留手段および第2の保留手段に記憶された乱数値に基づいて当否判定を実行する当否判定手段と、前記当否判定の結果として図柄を変動表示せしめて報知する図柄表示手段と、を備え、 前記当否判定の結果が当選であれば遊技者に有利な大当り遊技に移行させるようになし、かつ、外部出力手段を設けて、該外部出力手段により遊技情報を遊技機外部に出力せしめるようになした遊技機において、 前記外部出力手段は、前記第1の始動口への入球があると第1の入球信号を、前記第2の始動口への入球があると第2の入球信号を出力するようになし、 第1の入球信号又は第2の入球信号の出力中に、第1の始動口又は第2の始動口への入球があると、先の信号出力の終了後に所定時間経過してから後の信号出力を実行する出力遅延手段を具備し、 該出力遅延手段には、第1の入球信号又は第2の入球信号の出力中に第1の始動口および第2の始動口への入球があると、第1の入球信号を優先的に出力する第1の信号優先出力手段を含むことを特徴とした遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 332A
Fターム (23件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54 ,  2C088BA37 ,  2C088BA56 ,  2C088BB21 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC23 ,  2C088BC25 ,  2C088BC49 ,  2C088CA20 ,  2C088CA27 ,  2C088CA28 ,  2C088CA31 ,  2C088EA10 ,  2C088EA15 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-201277   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 記録媒体処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-372711   出願人:株式会社三共, 日本アドバンストカードシステム株式会社, コスモ・イーシー株式会社, マミヤ・オーピー株式会社
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