特許
J-GLOBAL ID:201203016539269776

木製ブロック接着パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130444
公開番号(公開出願番号):特開2011-256560
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】木製ブロックの反りや浮き上がりを生ずることのない木製ブロック接着パネルを提供する。【解決手段】定寸の矩形状基材12に、厚み寸法および横寸法は任意で、縦寸法は一定に設定した直方体のブロック14を、方向を揃えて多数が配列するよう接着したパネル10であって、このパネル10における横方向の一辺側に配置されるブロックを一辺側から僅かに後退させると共に、横方向の他辺側に配置されるブロックを他辺側から僅かに延出させる。これにより2枚の前記パネル10を建物壁面に上下または左右の関係で、一方のパネル10の前記横方向の一辺を他方のパネル10の前記横方向の他辺に密着させて貼り合わせると、前記後退している側のブロック14と延出している側のブロックとの間に、膨張しても相互に干渉することのない間隙が確保される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定寸の矩形状基材(12)に、厚み寸法および横寸法は任意で、縦寸法は一定に設定した直方体のブロック(14)を、方向を揃えて多数が配列するよう接着してなるパネル(10)であって、 前記パネル(10)における横方向の一辺側に配置される前記ブロック(14)は、前記一辺側から僅かに後退させると共に、該パネル(10)の横方向の他辺側に配置される前記ブロック(14)は、他辺側から僅かに延出させ、 これにより2枚の前記パネル(10)を建物壁面に上下または左右の関係で、一方のパネル(10)の前記横方向の一辺を他方のパネル(10)の前記横方向の他辺に密着させて貼り合わせると、前記後退している側のブロック(14)と延出している側のブロック(14)との間に、各ブロック(14)が膨張してもこれらが相互に干渉することのない間隙d4が確保されている ことを特徴とする木製ブロック接着パネル。
IPC (1件):
E04F 13/10
FI (1件):
E04F13/10 A
Fターム (13件):
2E110AA27 ,  2E110AA57 ,  2E110AB04 ,  2E110AB23 ,  2E110BA02 ,  2E110BA13 ,  2E110BB03 ,  2E110BB22 ,  2E110BD24 ,  2E110GA33W ,  2E110GA34W ,  2E110GB62W ,  2E110GB62X

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