特許
J-GLOBAL ID:201203016659079490

通信端末、NW機器、通信方法、集積回路、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-115236
公開番号(公開出願番号):特開2012-244552
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】宅内NWで別ルータ配下に複数のNW機器が存在する場合、NW機器間の機器発見ができず、かつP2P通信路を確立するには、複数のルータを手動で設定をしなければ、確立することができない。【解決手段】第1のNW機器208とモバイル端末210間で、近接無線通信を用いて、移動体通信網203とインターネット204を経由した通信路確立を行う。その後、第2のNW機器209との間でも通信路確立を行う。モバイル端末210は、2つのNW機器208、209からNW環境情報を取得し、2つのNW機器208、209間のP2P通信路上にある、設定が必要なルータを推測し、2つのNW機器208、209へ、モバイル-NW機器間通信路を用いて、NW機器へルータ設定命令を送信する。NW機器はルータ設定命令を実行して、ポートフォワード設定を行うことで、機器発見及びP2P通信路確立を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のルータを含む第1の通信路を介してインターネットに接続された第1のネットワーク機器及び複数のルータを含む第2の通信路を介してインターネットに接続された第2のネットワーク機器のそれぞれと近接無線通信を行うことにより、前記第1のネットワーク機器の通信路に関する第1の通信路情報及び前記第2のネットワーク機器の通信路に関する第2の通信路情報を取得するNW環境情報受信部と、 前記第1の通信路情報及び前記第2の通信路情報に基づき、前記第1のネットワーク機器と前記第2のネットワーク機器との間の通信路である第3の通信路を推測する第1の判断部と、 前記第1の判断部で推測された前記第3の通信路上に存在する前記ルータに対してポートフォワード設定を行うための命令を、前記第1のネットワーク機器及び前記第2のネットワーク機器の少なくとも一方へ送信するルータ設定命令送信部とを備える通信端末。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04W 84/10 ,  H04W 8/00
FI (3件):
H04L12/56 100Z ,  H04Q7/00 629 ,  H04Q7/00 140
Fターム (18件):
5K030GA04 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030JT09 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05 ,  5K030LE16 ,  5K030MD07 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE35 ,  5K067FF02 ,  5K067HH17

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