特許
J-GLOBAL ID:201203016673663537

段ボール箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-073837
公開番号(公開出願番号):特開2012-206748
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】フォークリフトのパレット等の上に多数の段ボール箱を段積み状態に積載して運搬する際や地震等の大きな振動が生じたときでも、横方向のみならず奥行き方向の横滑りや荷崩れが生じないように積載することが可能な段ボール箱を提供する。【解決手段】直方体形状の段ボール箱を構成する左右の上フラップの各罫線に沿って所定間隔を開けてコ字形の切込みを形成し、段ボール箱を組み立てた際に直角に折り曲げた罫線に沿って、各コ字形の切込みが上方に起立する突起片を形成する一方、左右の底フラップで構成する段ボール箱の底面の面内における四方の所定箇所に、該段ボール箱の各短辺に沿う方向に長形の切抜き穴を所定間隔で2個ずつ形成した構成とし、上段の段ボール箱と下段の段ボール箱との各長辺と各短辺との方向を直角方向に違えて交互に重なり合う状態で積載したとき、下段の段ボール箱の突起片が上段の段ボール箱の切抜き穴に係合するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直方体形状の段ボール箱を構成する左右の上フラップの各罫線に沿って所定間隔を開けてコ字形の切込みを形成し、段ボール箱を組み立てた際に直角に折り曲げた罫線に沿って、各コ字形の切込みが上方に起立する突起片を形成する一方、 左右の底フラップで構成する段ボール箱の底面の面内における四方の所定箇所に、該段ボール箱の各短辺に沿う方向に長形の切抜き穴を所定間隔で2個ずつ形成した構成とし、 上段の段ボール箱と下段の段ボール箱との各長辺と各短辺との方向を直角方向に違えて交互に重なり合う状態で積載したとき、下段の段ボール箱の突起片が上段の段ボール箱の切抜き穴に係合するようにしたことを特徴とする段ボール箱。
IPC (2件):
B65D 21/02 ,  B65D 5/43
FI (2件):
B65D21/02 D ,  B65D5/42 Z
Fターム (10件):
3E006AA03 ,  3E006BA01 ,  3E006CA04 ,  3E006DA02 ,  3E006DB03 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060DA08

前のページに戻る