特許
J-GLOBAL ID:201203016797347188

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206861
公開番号(公開出願番号):特開2012-062803
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】容量可変バルブとウエストゲートバルブを1つの電動アクチュエータで駆動するとともに、熱によるカムプレートの歪みの発生を防いで、カム溝の係合箇所のガタの発生を防ぐ。【解決手段】容量可変バルブ2とウエストゲートバルブ3は、1つの電動アクチュエータ4とリンク装置30とによって駆動される。リンク装置30は、電動アクチュエータ4により駆動されるカムプレート5と、このカムプレート5のカム溝33の変位を容量可変バルブ2に伝達する第1リンク31と、カムプレート5のカム溝33の変位をウエストゲートバルブ3に伝達する第2リンク32とを備える。電動アクチュエータ4とカムプレート5を、タービンハウジング6とは異なるコンプレッサハウジング等に取り付けて、電動アクチュエータ4とカムプレート5を低温環境に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
独立した2つのバルブ(2、3)を備えるターボチャージャにおいて、 このターボチャージャは、 通電制御可能な1つアクチュエータ(4)と、このアクチュエータ(4)によって駆動されるカムプレート(5)とを用いて、独立した前記2つのバルブ(2、3)を駆動するものであり、 前記アクチュエータ(4)および前記カムプレート(5)は、タービン羽根車(1)を収容するタービンハウジング(6)とは異なる部材に取り付けられることを特徴とするターボチャージャ。
IPC (2件):
F02B 37/22 ,  F02B 37/18
FI (2件):
F02B37/12 301N ,  F02B37/12 301B
Fターム (7件):
3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA52 ,  3G005GA02 ,  3G005GB25 ,  3G005GB27 ,  3G005GC08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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