特許
J-GLOBAL ID:201203016894377679

歩行補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人 大島特許事務所 ,  大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-230653
公開番号(公開出願番号):特開2012-081126
出願日: 2010年10月13日
公開日(公表日): 2012年04月26日
要約:
【課題】歩行補助装置は、不当に使用されることを禁止し、特に、効果的な歩行リハビリテーションのために歩行補助装置が正しく使用されることを保証し、歩行補助装置が不適切な歩行補助制御によって不当に使用されることを禁止する。【解決手段】歩行補助を行う電動モータ104、106の作動を制御する制御部135に対する電力供給をオン・オフする電源スイッチ118と、電動モータ104、106を作動可能状態にする指令を制御部に出力する作動指令スイッチ(手元スイッチ120、122)とを有し、作動指令スイッチ指令有効化処理部134によって、電源スイッチ118がオフ状態よりオン状態に変化した後、外部信号入力手段(無線通信ユニット136)が外部機器(PDA140)より信号を入力するまでは作動指令スイッチの指令を無効にし、外部信号入力手段が外部機器より信号を入力することにより作動指令スイッチの指令を有効にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
使用者に装着され、電動モータが発生する動力を使用者の下肢部に付与して使用者の下肢運動を補助する歩行補助装置であって、 前記電動モータの作動を制御する制御装置と、 前記制御装置に対する電力供給をオン・オフする電源スイッチと、 前記電動モータを作動可能状態にする指令を前記制御装置に出力する作動指令スイッチと、 外部機器より信号を入力する外部信号入力手段と、 前記電源スイッチがオフ状態よりオン状態に変化した後、前記外部信号入力手段が外部機器より信号を入力するまでは前記作動指令スイッチの指令を無効にし、前記外部信号入力手段が外部機器より信号を入力することにより前記作動指令スイッチの指令を有効にする指令スイッチ指令有効化手段と、 を有する歩行補助装置。
IPC (1件):
A61H 3/00
FI (1件):
A61H3/00 B

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