特許
J-GLOBAL ID:201203016909810625

ユニット建物の防振構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-074107
公開番号(公開出願番号):特開2012-207454
出願日: 2011年03月30日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】間取り調整用の隙間に隣接して防振部材を配置する際のユニット建物の防振構造を提供する。【解決手段】建物ユニットを上下左右に複数、隣接させて構成されるユニット建物であるとともに、建物ユニット間に間取り調整用の隙間101が形成されるユニット建物の防振構造である。 そして、隙間を挟んだ両側における上階建物ユニットの床梁12,12と下階建物ユニットの天井梁13,13との間にそれぞれ配置される防振プレート3,3と、隙間を挟んだ両側の床梁の上面間に架け渡される上面部41と、隙間を挟んだ両側の天井梁の下面間に差し渡される下面部42と、上面部と下面部とを隙間において接続させる接続部43とを有する接続治具4とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
梁材と柱材とによって骨組みが形成される建物ユニットを上下左右に複数、隣接させて構成されるユニット建物であるとともに、平面視で少なくとも一箇所の建物ユニット間に間取り調整用の隙間が形成されるユニット建物の防振構造であって、 前記隙間を挟んだ両側における上階建物ユニットの床梁と下階建物ユニットの天井梁との間にそれぞれ配置される平板型防振部材と、 前記隙間を挟んだ両側の前記床梁の上面間に架け渡される上面部と、前記隙間を挟んだ両側の前記天井梁の下面間に差し渡される下面部と、前記上面部と前記下面部とを前記隙間において接続させる接続部とを有する接続治具とを備え、 前記平板型防振部材の上下方向の投影範囲内に前記上面部及び前記下面部の一部が配置されることを特徴とするユニット建物の防振構造。
IPC (3件):
E04B 1/348 ,  E04B 5/02 ,  E04B 5/43
FI (4件):
E04B1/348 U ,  E04B1/348 L ,  E04B5/02 P ,  E04B5/43 H

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