特許
J-GLOBAL ID:201203017062507102
流体流動装置、流体噴射装置、流体流動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162112
公開番号(公開出願番号):特開2012-021516
出願日: 2010年07月16日
公開日(公表日): 2012年02月02日
要約:
【課題】部品点数を増加させることなく回転体と支持部との固着を抑制することができる流体流動装置、流体噴射装置、流体流動方法を提供する。【解決手段】重合反応して硬化するインクを流動させるポンプ室43と、ポンプ室43内に設けられた第1,第2の軸受部48,49と固定軸41に第1,第2の軸線A1,A2を中心として回転可能に支持された駆動ギヤ40及び従動ギヤ42と、駆動ギヤ40を回転駆動するモーター31と、モーター31の駆動を制御する制御部30とを備え、駆動ギヤ40及び従動ギヤ42は、軸方向における大きさがポンプ室43の軸方向における大きさよりも小さなはすば歯車であって、制御部30は、駆動ギヤ40及び従動ギヤ42を噛合させた状態においてモーター31の駆動を制御することにより駆動ギヤ40及び従動ギヤ42の回転方向を切り替える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
重合反応して硬化する流体を流動させる流体室と、
該流体室内に設けられた支持部に軸を中心として回転可能に支持された1対の回転体と、
該回転体を回転駆動する駆動手段と、
該駆動手段の駆動を制御する制御手段と
を備え、
前記回転体は、軸方向における大きさが前記流体室の前記軸方向における大きさよりも小さなはすば歯車を含み、
前記制御手段は、前記はすば歯車同士を噛合させた状態において前記駆動手段の駆動を制御することにより前記回転体の回転方向を切り替えることを特徴とする流体流動装置。
IPC (5件):
F04C 14/04
, B41J 2/175
, B05C 11/10
, F04C 2/18
, F04C 15/00
FI (6件):
F04C14/04
, B41J3/04 102Z
, B05C11/10
, F04C2/18 311F
, F04C15/00 J
, F04C2/18 B
Fターム (19件):
2C056EA26
, 2C056KA06
, 3H041AA03
, 3H041AA04
, 3H041BB02
, 3H041CC18
, 3H041CC19
, 3H041DD10
, 3H041DD31
, 3H044AA03
, 3H044AA04
, 3H044BB02
, 3H044CC18
, 3H044DD17
, 3H044DD21
, 4F042CB02
, 4F042CB13
, 4F042CB20
, 4F042DH10
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