特許
J-GLOBAL ID:201203017371687107

ミラーセラピーシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  坂口 武 ,  北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-139287
公開番号(公開出願番号):特開2012-000324
出願日: 2010年06月18日
公開日(公表日): 2012年01月05日
要約:
【課題】患部が比較的広範囲に及ぶ場合にも使用でき、また、表示された映像が患側の四肢と錯覚されやすいミラーセラピーシステムを提供する。【解決手段】制御装置5は、患者2の健側の半身を映した半身映像を撮像装置4から取得する映像取得部51と、取得した半身映像を左右反転させて反転映像を生成する反転処理部52とを有している。さらに、制御装置5は、患者2の身体の中心線同士が重なるように半身映像と反転映像とを合成することにより合成映像を生成する合成処理部53と、この合成映像を表示装置3に表示させる表示処理部54とを有している。これにより、表示装置3の表示面30には、患者2の健側のみを取り出して左右方向の中心で折り返してなる合成映像が、患者2の全身に相当する全身像として表示されることになる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左半身と右半身とのいずれかに障害がある患者の正面に配置され前記患者と向き合う表示面に映像を表示する表示装置と、前記患者の前方に配置され前記患者の映像を撮像する撮像装置と、前記表示装置に表示させる映像を制御する制御装置と、前記表示面に対して前記患者側に配置され前記表示装置に表示された映像を透過させるハーフミラーとを備え、前記制御装置は、前記患者の左半身および右半身のうち健側の映像を半身映像として前記撮像装置から取得する映像取得部と、前記半身映像を前記表示装置に表示させる表示処理部とを有し、前記表示処理部は、前記ハーフミラーに映る前記患者の全身の鏡像のうち患側である右半身あるいは左半身の鏡像に重なる位置に前記半身映像が表示されるように、前記表示面上の前記半身映像のサイズを調整するサイズ調整部と、前記表示面上の前記半身映像の位置を調整する位置調整部とを有することを特徴とするミラーセラピーシステム。
IPC (9件):
A61M 21/00 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/377 ,  G09G 5/38 ,  G09F 9/00 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00 ,  H04N 7/18
FI (12件):
A61M21/00 ,  G09G5/00 510A ,  G09G5/36 520P ,  G09G5/36 520K ,  G09G5/36 520L ,  G09G5/36 520E ,  G09G5/38 Z ,  G09F9/00 362 ,  G09F9/00 359Z ,  G06T1/00 340B ,  G06T3/00 100 ,  H04N7/18 U
Fターム (47件):
5B057AA07 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD04 ,  5B057CD11 ,  5B057CE08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC32 ,  5C054EA05 ,  5C054FE12 ,  5C054HA12 ,  5C082AA04 ,  5C082AA27 ,  5C082BA20 ,  5C082BA41 ,  5C082BB25 ,  5C082BD02 ,  5C082CA36 ,  5C082CA40 ,  5C082CA46 ,  5C082CA52 ,  5C082CA54 ,  5C082CA55 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082CB01 ,  5C082CB03 ,  5C082CB06 ,  5C082CB10 ,  5C082MM02 ,  5C082MM05 ,  5C082MM06 ,  5C082MM07 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10 ,  5G435DD01 ,  5G435EE49 ,  5G435GG09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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