特許
J-GLOBAL ID:201203017486574969
画像処理方法、制御プログラムおよび画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-036804
公開番号(公開出願番号):特開2012-175500
出願日: 2011年02月23日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】画像データから人の顔に相当する領域を検出して画像補正処理を施す画像処理方法および装置において、補正処理をより効率よく行うとともに良好な画像品質を得る。【解決手段】画像データが表す画像内における人の顔に相当する顔領域を特定するための情報として当該画像データに付加された顔情報を取得する顔情報取得工程と、顔情報により特定される顔領域の色に基づいて顔色補正の要否を判断する判断工程と、判断工程の結果に応じて、画像内の顔領域に対して顔色補正を行う補正工程とを備え、判断工程では、顔領域の色が、色空間において肌色に対応する領域として予め設定された第1肌色領域R1に属し、かつ第1肌色領域内に含まれ第1肌色領域よりも狭い第2肌色領域R2に属する場合には補正工程を不要と判断する一方、顔領域の色が、色空間において第1肌色領域に属し、かつ第2肌色領域に属さない場合には補正工程を必要と判断する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
画像データが表す画像内における人の顔に相当する顔領域を特定するための情報として当該画像データに付加された顔情報を取得する顔情報取得工程と、
前記顔情報により特定される前記顔領域の色に基づいて顔色補正の要否を判断する判断工程と、
前記判断工程の結果に応じて、前記画像内の顔領域に対して顔色補正を行う補正工程と
を備え、
前記判断工程では、
前記顔領域の色が、色空間において肌色に対応する領域として予め設定された第1肌色領域に属し、かつ、前記第1肌色領域内に含まれ前記第1肌色領域よりも狭い第2肌色領域に属する場合には前記補正工程を不要と判断する一方、
前記顔領域の色が、色空間において前記第1肌色領域に属し、かつ、前記第2肌色領域に属さない場合には前記補正工程を必要と判断する
ことを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/46
, H04N 1/60
, G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/46 Z
, H04N1/40 D
, G06T1/00 510
Fターム (28件):
5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE17
, 5B057DC04
, 5B057DC25
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP28
, 5C077PP35
, 5C077PP37
, 5C077PP58
, 5C077PQ08
, 5C077PQ19
, 5C077TT09
, 5C079HB06
, 5C079HB12
, 5C079LA02
, 5C079LA06
, 5C079LA10
, 5C079LA31
, 5C079LB01
, 5C079NA03
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