特許
J-GLOBAL ID:201203017651323747
バリカン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 坂口 武
, 北出 英敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098442
公開番号(公開出願番号):特開2012-228368
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】 刈り高さの調整が容易であると同時に設定した刈り高さを精確に保つことができるものとする。【解決手段】 刈り高さ調整用のスライダーと回転自在な操作リングのいずれか一方にカム溝を設け、他方にカム溝内を摺動する連動ピンを設けて、操作リングの回転で上記カム溝内を連動ピンが移動することで上記スライダーがスライドして刈り高さ調整がなされるバリカンである。上記カム溝における対向する一対の長手縁は、共に、上記スライド方向と略直交する複数のステップ部と、上記スライド方向と斜めに交叉して上記複数のステップ部間をつなぐスロープ部とを備えた階段状で、連動ピンは一方の長手縁のステップ部と他方の長手縁のステップ部との間に位置する状態で刈り高さを保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
櫛状の刃部を備えた固定刃と、櫛状の刃部を備えて往復駆動される可動刃と、可動刃の往復駆動用の駆動手段を内蔵する本体と、上記固定刃もしくは可動刃を可動刃の往復動方向と直交する刃先方向にスライドさせる刈り高さ調整用のスライダーと、上記本体に対して上記スライド方向と略直交する方向に回転自在に配された操作リングとを備えて、上記操作リングと上記スライダーのいずれか一方にカム溝が設けられ、他方にカム溝内を摺動する連動ピンが設けられて、操作リングの上記回転で上記カム溝内を連動ピンが移動することで上記スライダーがスライドして刈り高さ調整がなされるバリカンであって、上記スライダーのスライド方向と斜めに交叉する上記カム溝における対向する一対の長手縁は、共に、上記スライド方向と略直交する複数のステップ部と、上記スライド方向と斜めに交叉して上記複数のステップ部間をつなぐスロープ部とを備えた階段状となっており、上記連動ピンは一方の長手縁のステップ部と、他方の長手縁のステップ部との間に位置する状態で設定された刈り高さを保持するものであることを特徴とするバリカン。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3C056CA02
, 3C056CA07
, 3C056CA13
, 3C056CA32
, 3C056CA43
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