特許
J-GLOBAL ID:201203017679658531
ストリッピング助剤を含有する吸収剤を用いる酸性ガスの除去
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (10件):
久野 琢也
, 高橋 佳大
, 来間 清志
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, 住吉 秀一
, 篠 良一
, 上島 類
, 宮城 康史
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-516676
公開番号(公開出願番号):特表2012-530597
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2012年12月06日
要約:
a)流体流を、少なくとも1種のアミンと、ストリッピング助剤と水とを含む吸収液で処理し、その際にストリッピング助剤は、常圧での沸騰温度が水の沸騰温度よりも低い水混和性液体の中から選択されており、b)処理された流体流を液体水相で処理して、飛沫同伴されたストリッピング助剤を少なくとも部分的に水相へ移動させ、c)負荷された水相を加熱して、ストリッピング助剤を少なくとも部分的に追い出し、かつd)こうして再生された水相を冷却し、かつ少なくとも部分的に工程b)へ返送することによる、流体流から酸性ガスを除去する方法。ストリッピング助剤は、ストリッピングによる吸収剤の再生を促進する。処理された流体流を介してのストリッピング助剤の排出は、処理された流体流が液体水相で洗浄されることによって回避される。
請求項(抜粋):
流体流から酸性ガスを除去する方法であって、
a)流体流を、少なくとも1種のアミンと、ストリッピング助剤と水とを含む吸収液で処理し、その際にストリッピング助剤は、常圧での沸騰温度が水の沸騰温度よりも低い水混和性液体の中から選択されており、
b)処理された流体流を液体水相で処理して、飛沫同伴されたストリッピング助剤を少なくとも部分的に水相へ移動させ、
c)負荷された水相を加熱して、ストリッピング助剤を少なくとも部分的に追い出し、かつ
d)こうして再生された水相を冷却し、かつ少なくとも部分的に工程b)へ返送する
ことを特徴とする、流体流から酸性ガスを除去する方法。
IPC (4件):
B01D 53/14
, B01D 53/62
, B01D 53/40
, B01D 53/77
FI (4件):
B01D53/14 C
, B01D53/34 135Z
, B01D53/14 103
, B01D53/34 118D
Fターム (41件):
4D002AA01
, 4D002AA02
, 4D002AA03
, 4D002AA04
, 4D002AA06
, 4D002AA09
, 4D002AA15
, 4D002AB01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002BA14
, 4D002CA05
, 4D002CA06
, 4D002CA07
, 4D002DA31
, 4D002DA32
, 4D002DA70
, 4D002EA08
, 4D002GA01
, 4D002GB08
, 4D002GB11
, 4D002GB20
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020AA04
, 4D020AA06
, 4D020AA08
, 4D020AA10
, 4D020BA16
, 4D020BA30
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020CB01
, 4D020CB04
, 4D020CB08
, 4D020CC09
, 4D020DA03
, 4D020DB06
, 4D020DB07
, 4D020DB20
引用特許:
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