特許
J-GLOBAL ID:201203017850797944

シート排出装置、シート処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  阪本 善朗 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210275
公開番号(公開出願番号):特開2012-101942
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】生産性を低下させることなく、シートの整列性の低下を防ぐことのできるシート排出装置、シート処理装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】排紙ファン702により、上排紙ローラ120によって排出されるシートPの下方に向けて空気を吹き出すと共に、排紙ファン702から吹き出す風速をシートPの坪量に応じて制御する制御部は、シートPの坪量情報を入力する入力部からの坪量情報に基づき、シートの坪量が所定量以下の場合には、シートPの坪量に応じて排紙ファン702の風速を増加させる。また、シートPの坪量が所定量以上の場合には、排紙ファン702の風速を、後端が積載壁100aに当接したシートPがシート排出方向に移動しない速度とするよう制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
シートを排出するシート排出部と、 シート排出方向下流側が高くなるように傾斜し、前記シート排出部により排出されたシートを積載するシート積載部と、 前記シート積載部のシート排出方向上流に設けられ、排出されたシートのシート排出方向上流端を前記シート積載部の傾斜により当接させてシート排出方向上流端の位置を規制する当接部と、 前記シート排出部と前記シート積載部の間に設けられた送風口から前記シート排出部により排出されるシートの下方に向けて空気を吹き出す送風部と、 シートの坪量が所定量以下の場合には、シートの坪量が大きいほど前記送風部の風速を増加させ、シートの坪量が所定量を超えた場合には、前記送風部の風速を、シート排出の際の風速のうち最小風速とするよう前記送風部から吹き出す風速を制御する制御部と、 を備えたことを特徴とするシート排出装置。
IPC (1件):
B65H 31/26
FI (1件):
B65H31/26
Fターム (5件):
3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BB16 ,  3F054CA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-307412   出願人:シャープ株式会社
  • 排紙台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-329539   出願人:東北リコー株式会社

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