特許
J-GLOBAL ID:201203017924692627

併用化学療法の奏効性判定方法、奏効性判定プログラム及び奏効性判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 天野 一規 ,  藤本 勝誠 ,  奥谷 優 ,  池田 義典 ,  小川 博生 ,  石田 耕治 ,  森田 慶子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-100184
公開番号(公開出願番号):特開2012-228233
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】本発明の目的は、癌患者に対する併用化学療法の奏効性のより信頼性の高い判定方法を提供することである。【解決手段】本発明は、癌患者から採取した癌細胞を含む生体試料中のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)1の比活性値及びCDK2の比活性値を取得する第1取得工程と、上記生体試料中のGSTπの発現量を取得する第2取得工程と、上記第1取得工程で取得したCDK1の比活性値及びCDK2の比活性値、並びに第2取得工程で取得したGSTπの発現量に基づいて、上記癌患者に対する併用化学療法の奏効性を判定する判定工程とを有する併用化学療法の奏効性判定方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
癌患者から採取した癌細胞を含む生体試料中のサイクリン依存性キナーゼ(CDK)1の比活性値及びCDK2の比活性値を取得する第1取得工程と、 上記生体試料中のGSTπの発現量を取得する第2取得工程と、 上記第1取得工程で取得したCDK1の比活性値及びCDK2の比活性値、並びに上記第2取得工程で取得したGSTπの発現量に基づいて、上記癌患者に対する併用化学療法の奏効性を判定する判定工程と を有する併用化学療法の奏効性判定方法。
IPC (3件):
C12Q 1/48 ,  C12M 1/34 ,  G01N 33/68
FI (4件):
C12Q1/48 Z ,  C12M1/34 E ,  C12M1/34 F ,  G01N33/68
Fターム (30件):
2G045AA26 ,  2G045CA25 ,  2G045CA26 ,  2G045CB01 ,  2G045CB03 ,  2G045DA14 ,  2G045DA20 ,  2G045FB01 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  4B029AA07 ,  4B029BB11 ,  4B029BB16 ,  4B029BB17 ,  4B029FA12 ,  4B029FA13 ,  4B029FA15 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ26 ,  4B063QQ27 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR06 ,  4B063QR07 ,  4B063QR48 ,  4B063QR72 ,  4B063QR77 ,  4B063QS33 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Glutathion S Transferase π Indicates Chemotherapy Resistance in Brest Cancer

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