特許
J-GLOBAL ID:201203018187482701

固定部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 勘次 ,  大矢 正代
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-153563
公開番号(公開出願番号):特開2012-017550
出願日: 2010年07月06日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】太陽電池モジュール等の板状モジュールを確実に固定することができると共に汎用性の高い固定部材を提供する。【解決手段】固定部材10に、板状モジュール1の上面に当接可能とされ左右方向へ延びた上片11と、上片11の中央から下方へ延出した軸部12と、軸部12の下端から両側へ上片11よりも大きく延び上側に板状モジュール1の下面に当接可能な当接部13a及び湾曲する底面13bを有した下片13と、下片13における軸部12を挟んだ何れか一方側に形成され上下方向へ貫通した取付孔14と、を具備させた上で、固定部材10の軸部12に板状モジュール1の側面を略当接させた状態で、取付孔14を介して下片13を取付部材5に取付けると、上片11が下降して板状モジュール1の上面に当接すると共に、下片13の当接部13aが板状モジュール1の下面に当接するように形成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
板状モジュールの上面に当接可能、又は、板状モジュールの側面に形成された溝内に挿入可能とされ、左右方向へ延びた上片と、 該上片の中央から下方へ延出した軸部と、 該軸部の下端から両側へ前記上片よりも大きく延び、上側に板状モジュールの下面に当接可能な当接部を有した下片と、 該下片における前記軸部を挟んだ何れか一方側に形成され上下方向へ貫通した取付孔と を少なくとも具備した固定部材であって、 該固定部材を、前記軸部に板状モジュールの側面を当接又は接近させた状態で、前記取付孔を介して前記下片を取付部材に取付けると、前記上片が下降して板状モジュールの上面又は溝の上部に当接すると共に、前記下片の前記当接部が板状モジュールの下面に当接するように形成したことを特徴とする固定部材。
IPC (1件):
E04D 13/18
FI (1件):
E04D13/18
Fターム (6件):
2E108KK01 ,  2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM00 ,  2E108NN02 ,  2E108NN07

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