特許
J-GLOBAL ID:201203018211136100

視差式3次元空中映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 禎哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-022994
公開番号(公開出願番号):特開2012-163702
出願日: 2011年02月04日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】各実鏡映像結像光学系により結像される映像を視差により歪みのない立体空中映像として表示可能な装置を提供する。【解決手段】素子平面S1,S2に対する面対称位置に被投影物の実像を結像可能な実鏡映像結像光学系2A1,2A2を並べて配置するとともに、各結像光学系2A1,2A2に対応してそれぞれに同一の被投影物O1,O2を同じ位置及び角度関係で配置し、相対的に左側に配置した実鏡映像結像光学系2A1である右目用結像光学系によって結像される対応する被投影物O1の実鏡映像P1と、相対的に右側に配置した実鏡映像結像光学系2A2である左目用結像光学系によって結像される対応する被投影物O2の実鏡映像P2とを同じ位置で重ね合わせて表示させるように構成した視差式3次元空中映像表示装置X1とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被投影物の実像を、対称面となるある1つの幾何平面に対する面対称位置に結像可能な実鏡映像結像光学系を少なくとも2つ並べて配置し、 各結像光学系に対応してそれぞれに被投影物を配置してなり、 相対的に左側に配置した前記実鏡映像結像光学系である右目用結像光学系によって結像される対応する被投影物の実鏡映像と、 相対的に右側に配置した前記実鏡映像結像光学系である左目用結像光学系によって結像される対応する被投影物の実鏡映像とを同じ位置で重ね合わせて表示させることを特徴とする視差式3次元空中映像表示装置。
IPC (3件):
G02B 27/22 ,  G02B 17/06 ,  G03B 35/24
FI (3件):
G02B27/22 ,  G02B17/06 ,  G03B35/24
Fターム (8件):
2H059AA24 ,  2H059AA35 ,  2H087TA04 ,  2H199BA32 ,  2H199BB03 ,  2H199BB17 ,  2H199BB18 ,  2H199BB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 立体像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-058926   出願人:株式会社日立製作所
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-298295   出願人:株式会社日立製作所

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