特許
J-GLOBAL ID:201203018238130490

歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-185328
公開番号(公開出願番号):特開2012-040247
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2012年03月01日
要約:
【課題】奥歯における掻き出し力を高めると共に、歯間部や歯頸部等の狭小部を良好に清掃できる歯ブラシを提供する。【解決手段】植毛面6には、ヘッド部先端7側の領域である先端側領域と、ハンドル部2側の領域である基端側領域とが形成され、先端側領域には、ヘッド部先端7からハンドル部2側に複数の毛束を並べて植設した先端側毛束群20が設けられ、先端側毛束群20は、これを構成する任意の毛束の長さ方向と植毛面とが形成するハンドル部2側の角度が、該任意の毛束にハンドル部側で隣接する他の毛束の長さ方向と植毛面6とが形成するハンドル部2側の角度よりも小さいものとされ、基端側領域には、植毛面6に対し略垂直に複数の毛束を植設した基端側毛束群10が設けられ、[先端側毛束群の実長さにおける毛腰強度]/[基端側毛束群の実長さにおける毛腰強度]で表される毛腰強度比は、1以上であることよりなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヘッド部とハンドル部とを備え、複数本の用毛を束ねてなる毛束が前記ヘッド部の植毛面に複数植設された歯ブラシにおいて、 前記植毛面には、前記ヘッド部の先端側の領域である先端側領域と、前記ハンドル部側の領域である基端側領域とが形成され、 前記先端側領域には、前記ヘッド部の先端から前記ハンドル部側に複数の前記毛束を並べて植設した先端側毛束群が設けられ、 前記先端側毛束群は、これを構成する任意の毛束の長さ方向と前記植毛面とが形成する前記ハンドル部側の角度が、該任意の毛束に前記ハンドル部側で隣接する他の毛束の長さ方向と前記植毛面とが形成する前記ハンドル部側の角度よりも小さいものとされ、 前記基端側領域には、前記植毛面に対し略垂直に複数の前記毛束を植設した基端側毛束群が設けられ、 [先端側毛束群の実長さにおける毛腰強度]/[基端側毛束群の実長さにおける毛腰強度]で表される毛腰強度比は、1以上であることを特徴とする歯ブラシ。
IPC (1件):
A46B 9/04
FI (1件):
A46B9/04
Fターム (9件):
3B202AA06 ,  3B202AB15 ,  3B202BA12 ,  3B202EA01 ,  3B202EC06 ,  3B202ED05 ,  3B202EE03 ,  3B202EE08 ,  3B202EF04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 歯刷子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-352401   出願人:ライオン株式会社
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241238   出願人:ライオン株式会社
  • 歯ブラシ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-241290   出願人:ライオン株式会社
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