特許
J-GLOBAL ID:201203018313370647
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224797
公開番号(公開出願番号):特開2012-075737
出願日: 2010年10月04日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】保留記憶表示の表示態様を用いた演出による遊技の興趣を向上させることが可能な遊技機を提供することである。【解決手段】リーチ予告、滑り予告、および、擬似連予告のような、リーチおよび擬似連等の大当り遊技状態に移行することを示唆する特定演出が実行されることを予告する予告演出が実行された変動表示において当該特定演出が実行されなかったときに、保留記憶表示の表示態様を、通常保留表示態様から、先読保留表示態様に変更する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
始動条件の成立に応じて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なう変動表示手段を備え、該変動表示手段に導出された識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させる遊技機であって、
前記始動条件が成立したときに、前記識別情報の変動表示を行なう権利を記憶する保留記憶手段と、
前記権利に基づいて前記識別情報の変動表示を開始するときに、前記識別情報の表示結果を前記特定表示結果とするか否かを決定する事前決定手段と、
前記保留記憶手段に記憶されている一の権利に基づく変動表示を開始する特定条件が成立するまでに、当該一の権利に基づく変動表示の表示結果が前記特定表示結果となるか否かを判定する保留記憶判定手段と、
前記保留記憶手段における前記権利の数を視認可能な態様で各権利に対応する保留記憶表示をする保留表示手段と、
該保留表示手段における保留記憶表示の表示態様を制御する保留表示制御手段と、
前記変動表示において、当該変動表示に関する前記事前決定手段の決定結果に基づき、前記特定遊技状態に移行する可能性を示唆する特定演出を実行する特定演出実行手段と、
前記変動表示において、前記特定演出を実行する前に、前記特定演出が実行される可能性を示唆する予告演出を実行する予告演出実行手段とを備え、
前記保留表示制御手段は、前記予告演出が実行された変動表示において前記特定演出が実行されなかったときに、前記保留記憶判定手段による判定結果に基づき、前記保留記憶表示の表示態様を、通常表示態様から、前記特定遊技状態に移行するか否かを示唆する特定表示態様に変更する表示態様変更手段を含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088EB58
引用特許: