特許
J-GLOBAL ID:201203018337988382
脱気システムおよびインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
綿貫 隆夫
, 岡村 隆志
, 堀米 和春
, 平井 善博
, 傳田 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-035062
公開番号(公開出願番号):特開2012-171191
出願日: 2011年02月21日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】脱気モジュールにおいて中空糸膜が配設された箇所に隣接した箇所を利用して液体の脱気を行うことが可能な脱気システムおよびこれを備えたインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】脱気モジュール10Aは気体透過性を有する脱気膜11を備え、脱気膜11の一方側に液体3を満たすと共に脱気膜11の他方側を減圧して液体3の脱気を行う脱気システムにおいて、脱気膜11は複数の中空糸膜とし、前記一方側には、複数の中空糸膜が隣接配置され束状に集合した中空糸膜束部11aおよび該中空糸膜束部11aの外側に隣接配置され液体が溜められた液体溜まり部17、18を有し、移送手段は、停止と移送とを断続的に繰り返す断続移送を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移送手段によって液体を流通させる流通経路内に配設され、前記液体中の気体を脱気する脱気モジュールを有し、該脱気モジュールは、気体透過性を有する脱気膜を備え、該脱気膜の一方側に前記液体を満たすと共に前記脱気膜の他方側を減圧して前記液体の脱気を行う脱気システムにおいて、
前記脱気膜は複数の中空糸膜とし、前記一方側には、複数の前記中空糸膜が隣接配置され束状に集合した中空糸膜束部および該中空糸膜束部の外側に隣接配置され液体が溜められた液体溜まり部を有し、
前記移送手段は、停止と移送とを断続的に繰り返す断続移送を行うこと
を特徴とする脱気システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C056EA15
, 2C056EA23
, 2C056EA24
, 2C056EC17
, 2C056KA01
, 2C056KB35
, 2C056KD02
引用特許:
前のページに戻る