特許
J-GLOBAL ID:201203018397902606

補強リブと対向配置されたカム作用表面を備えたキーとを有する継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-514998
公開番号(公開出願番号):特表2012-529610
出願日: 2010年06月03日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
端部対端部の関係で大径管要素を接合するための機械的管継手は、管要素の円周溝に係合する弓形のキーと、該キーと整合した半径方向に突出する補強リブとを有する。キー表面は、5°から30°の間の角度配向を有する。両側のキーの端部には、キーを薄くすることによって形成されるカム作用表面がある。カム作用表面は、凹状、凸状、または角度配向した表面であってもよく、キーが溝と直接的に整合していない場合に、該キーを該溝の中に導くように機能する。
請求項(抜粋):
2つの管要素を一緒に端部対端部で接続するための継手であって、該管要素のそれぞれがその端部に近接した円周溝を有し、該継手は、該管要素の周囲を取り巻いて端部対端部で位置付け可能な複数のセグメントを備え、 該セグメントのそれぞれは、そこから、該管要素に向かって半径方向内向きに突出する一対のキーと、半径方向外向きに突出する一対の補強リブとを有し、該リブは、互に離間関係で位置付けられ、該キーの各々は、該管要素のうちの1つの該円周溝と係合するためのものであり、該キーは、互から離間関係で位置付けられ、該キーの間に空間を規定し、該セグメントのうちの1つの該キーのうちの少なくとも1つは、一対の対向配置されたキー表面によって規定される楔形の断面を有し、該キー表面は、該セグメントを通過する平面に対して角度配向される、 継手。
IPC (1件):
F16L 21/06
FI (1件):
F16L21/06
Fターム (3件):
3H015BC05 ,  3H015DA02 ,  3H015GA01

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