特許
J-GLOBAL ID:201203018673746893
アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 義孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-057351
公開番号(公開出願番号):特開2012-195713
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11と共振用導体12およびグランド用導体13とを備えている。共振用導体12は、給電部18に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部20a,20bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部25と、無給電部19に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部26a,26bとから形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定長さの給電部およびその給電部につながる所定長さの無給電部を有する不平衡給電材と、所定面積を有する板状に成型されて前記不平衡給電材の給電部と共振する共振用導体と、所定面積を有する板状に成型されて前記共振用導体と一体となり、前記不平衡給電材の無給電部と共振するグランド用導体とを備え、
前記共振用導体が、前記不平衡給電材の径方向外方へ離間するとともに、前記給電部に並行して前記不平衡給電材の軸方向前方へ延びる第1共振用導体部と、前記不平衡給電材を挟んで前記第1共振用導体部の反対側に位置し、前記不平衡給電材の径方向外方へ離間するとともに、前記給電部に並行して前記軸方向前方へ延びる第2共振用導体部とから形成され、
前記グランド用導体が、前記不平衡給電材に固定手段を介して電気的に接続された固定部と、前記固定部につながって前記不平衡給電材の径方向外方へ離間するとともに、前記無給電部に並行して前記不平衡給電材の軸方向後方へ延びる第1グランド用導体部と、前記不平衡給電材を挟んで前記第1グランド用導体の反対側に位置し、前記固定部につながって前記不平衡給電材の径方向外方へ離間するとともに、前記無給電部に並行して前記軸方向後方へ延びる第2グランド用導体部とから形成されていることを特徴とするアンテナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5J020AA03
, 5J020BA09
, 5J020BC02
, 5J020BC09
, 5J020DA03
, 5J020DA04
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