特許
J-GLOBAL ID:201203018678885271
作物の優先収穫管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-040318
公開番号(公開出願番号):特開2012-175920
出願日: 2011年02月25日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】各圃場の作物水分値情報及び穀粒胴割れ発生率情報に基づき、収穫作業の優先作業順位を設定し、収穫乾燥作業を効率的に実行できる作物の優先収穫管理装置を提供する。【解決手段】複数の圃場に設置される気象検出装置1と、気象検出装置1からの検出気象情報を受信するデータ管理手段10と、データ管理手段10からの作物品質整理情報を受信する収穫作業機用データ管理手段14を備える。気象検出装置1で検出した複数の圃場の検出気象情報に基づきデータ管理手段10では作物水分情報及び穀粒胴割れ発生率情報に基づき収穫作業の優先順位を設定して収穫作業機用データ管理手段14に送り、収穫作業機用データ管理手段14では作物水分情報及び穀粒胴割れ発生率情報に基づき収穫作業機の適正な作業速度を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の圃場に設置されている気象検出装置(1,...)と、該気象検出装置(1,...)から送信される検出気象データを受信するデータ管理手段(10)と、該データ管理手段(10)から送信される穀粒品質整理情報を受信する収穫作業機用データ管理手段(14)を備え、前記データ管理手段(10)では、気象検出装置(1,...)で検出した複数の圃場の検出気象データに基づいて、作物の登熟期情報、水分値情報及び穀粒胴割れ発生率情報を判定して該複数の圃場の優先収穫順位を設定し、前記収穫作業機用データ管理手段(14)ではデータ管理手段(10)の前記判定情報に基づいて収穫作業機の適正な作業速度を設定する構成としたことを特徴とする作物の優先収穫管理装置。
IPC (4件):
A01G 7/00
, G06Q 50/02
, G08C 17/00
, G08C 15/00
FI (4件):
A01G7/00 603
, G06F17/60 102
, G08C17/00 A
, G08C15/00 E
Fターム (13件):
2F073AA19
, 2F073AA32
, 2F073AB01
, 2F073BB01
, 2F073BB04
, 2F073BC01
, 2F073CC01
, 2F073CC14
, 2F073DD02
, 2F073FG11
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG08
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