特許

J-GLOBAL ID：201203018694362270

蓄電装置

発明者： 林 強
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 水野 勝文 ,  井出 真 ,  須澤 洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-257364
公開番号（公開出願番号）：特開2012-109126
出願日： 2010年11月17日
公開日（公表日）： 2012年06月07日
要約：

【課題】 部品点数を抑えて、弁から排出されたガスの移動経路を形成することができる蓄電装置を提供する。【解決手段】 蓄電装置(100)は、所定方向(X方向)に並んで配置された複数の蓄電素子(10)と、複数の蓄電素子を挟む一対のエンドプレート(41)と、所定方向に延びて一対のエンドプレートに固定される複数の連結部材(42,43)と、複数の蓄電素子を収容するためのケース(50,51,52)と、を有する。蓄電素子は、蓄電素子の内部で発生したガスを排出させるための弁(13)を備えている。弁が設けられた蓄電素子の外面に沿って配置される少なくとも2つの連結部材(42)は、ケース(51)の内壁面に接触し、ケースとともに、弁から排出されたガスの移動スペース(S1)を形成する。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

内部で発生したガスを排出させるための弁を備え、所定方向に並んで配置された複数の蓄電素子と、 前記所定方向において、前記複数の蓄電素子を挟む一対のエンドプレートと、 前記所定方向に延びて前記一対のエンドプレートに固定され、前記複数の蓄電素子を挟む位置に配置されている複数の連結部材と、 前記複数の蓄電素子を収容するためのケースと、を有し、 前記複数の連結部材は、前記弁が設けられた前記蓄電素子の外面に沿って配置される少なくとも2つの前記連結部材を含んでおり、 前記少なくとも2つの連結部材は、前記ケースの内壁面に接触し、前記ケースとともに、前記弁から排出されたガスの移動スペースを形成することを特徴とする蓄電装置。

IPC (3件)：

H01M 2/10 ,  H01M 10/50 ,  H01M 2/12

FI (4件)：

H01M2/10 A ,  H01M10/50 ,  H01M2/12 101 ,  H01M2/12 Z

Fターム (13件)：

5H012AA07 ,  5H012BB02 ,  5H012CC10 ,  5H012DD05 ,  5H012FF01 ,  5H012GG05 ,  5H031AA09 ,  5H031CC07 ,  5H031KK08 ,  5H040AA33 ,  5H040AS07 ,  5H040AT06 ,  5H040AY08

引用特許：

審査官引用 (1件)

• バッテリシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-006905   出願人：三洋電機株式会社