特許
J-GLOBAL ID:201203018843877599
形状適合プロステーシス供給システム及びその配置方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
, 永坂 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-284584
公開番号(公開出願番号):特開2012-139500
出願日: 2011年12月27日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】ステントグラフトのような管腔内プロステーシスを供給するシステムを改良する。【解決手段】供給システムが、ステントグラフトと、係止部材と、1つ又はそれよりも多くの直径減少部材とを含み得る。ステントグラフトは、互いに対向して配置され且つ接線で接続される第一及び第二の長手に延びる側部を含む管状グラフトを含み得る。係止部材が係止位置にあるとき、係止部材はカニューレに対してグラフトの表面を拘束する。第一の直径減少部材を、接線に近接して配置されるグラフトの第一部分に摺動可能に接続し、且つ、接線から円周方向に離れる方向に離間するグラフトの第二部分に摺動可能に接続し得る。第一の直径減少部材が拘束位置にあるとき、グラフトの第二部分はグラフトの第一部分に向かって引かれ、ステントグラフトの近位部分は少なくとも2つのローブを備える直径減少構造を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠位端部から近位端部に延びるカニューレと、
近位端部から遠位端部に延びる管状のグラフトを含むステントグラフトと、
前記カニューレの前記遠位端部から延びる係止部材と、
前記グラフトの長さに沿って前記カニューレ遠位端部から延びる第一直径減少部材とを含み、
前記グラフトは、近位部分を含み、前記グラフトは、互いに対向して配置される第一及び第二の長手に延びる側部を含み、前記第一及び第二の半体の交差部は、前記グラフトの長さに沿って長手に延びる接線を形成し、
前記係止部材は、係止位置と解放位置との間で移動可能であり、前記係止部材が前記係止位置にあるとき、前記係止部材は、前記グラフトの表面を前記接線に沿って前記カニューレに対して拘束し、前記カニューレの中心軸は、前記グラフトの中心軸から離間し、
前記第一直径減少部材は、前記近位部分内で前記接線に近接して配置される前記グラフトの第一部分に摺動可能に接続され、且つ、前記近位部分内で前記接線から円周方向に離間する位置において配置される前記グラフトの第二部分に摺動可能に接続され、前記第一直径減少部材は、拘束位置と、解放位置とを有し、
前記第一直径減少部材が前記拘束位置にあるとき、前記グラフトの前記第二部分は、前記ステントグラフトの前記近位部分が前記接線及び前記カニューレから離れる方向に延びる少なくとも2つのローブを備える直径減少構造を有するよう、前記グラフトの前記第一部分に向かって引かれ、前記第一直径減少部材が前記解放位置にあるとき、前記第二部分は、前記グラフトの前記第一部分から離れて配置され、それによって、前記グラフトの前記近位部分は、実質的に管状の構造を有する、
供給システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4C167AA44
, 4C167BB02
, 4C167BB15
, 4C167BB26
, 4C167CC07
, 4C167CC08
, 4C167GG02
, 4C167GG03
, 4C167GG04
, 4C167GG05
, 4C167GG06
, 4C167GG07
, 4C167GG08
引用特許:
出願人引用 (3件)
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胸部大動脈用ステントグラフト
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-507483
出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, クック・インコーポレイテッド
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特表平6-503734
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ステントグラフトのアセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-527220
出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, クック・インコーポレイテッド
審査官引用 (4件)
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胸部大動脈用ステントグラフト
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-507483
出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, クック・インコーポレイテッド
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特表平6-503734
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特表平6-503734
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ステントグラフトのアセンブリ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-527220
出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, クック・インコーポレイテッド
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