特許
J-GLOBAL ID:201203018922385243
発光素子駆動用のスイッチング電源の制御回路、発光素子の駆動回路、およびそれらを用いた発光装置および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
森下 賢樹
, 真家 大樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-066268
公開番号(公開出願番号):特開2012-205360
出願日: 2011年03月24日
公開日(公表日): 2012年10月22日
要約:
【課題】調光用パルス信号のデューティ比が小さいと、起動時間が長くなる。【解決手段】gmアンプ21は、電流駆動回路8(CSi)に生ずる検出電圧VLEDと基準電圧VREFの誤差に応じた電流を生成する。フィードバックスイッチSW1は、フィードバックキャパシタCFBが接続されるフィードバック端子FBとgmアンプ21の出力端子との間に設けられ、調光用パルス信号PWMに応じてオンする。ソフトスタート回路32は、時間とともに変化するソフトスタート電圧VSSを生成する。クランプ回路40は、スイッチング電源4の動作開始からある期間、アクティブとなり、フィードバック端子FBに生ずるフィードバック電圧VFBを、検出電圧VLEDのレベルにかかわらずソフトスタート電圧VSSと等しくなるように制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光素子の第1端子に駆動電圧を供給するスイッチング電源を制御するとともに、前記発光素子に流れる駆動電流を生成する制御回路であって、
前記発光素子の第2端子に接続され、調光用パルス信号に応じた間欠的な駆動電流を前記発光素子に供給する電流駆動回路と、
前記電流駆動回路の両端間に生ずる検出電圧と所定の基準電圧の誤差に応じた電流を生成するトランスコンダクタンスアンプと、
フィードバックキャパシタが接続されるべきフィードバック端子と、
前記フィードバック端子と前記トランスコンダクタンスアンプの出力端子との間に設けられ、前記調光用パルス信号に応じてオンするフィードバックスイッチと、
時間とともに変化するソフトスタート電圧を生成するソフトスタート回路と、
前記スイッチング電源の動作開始からある期間、アクティブとなり、前記フィードバック端子に生ずるフィードバック電圧を、前記検出電圧のレベルにかかわらず前記ソフトスタート電圧と等しくなるように制御するクランプ回路と、
前記フィードバック電圧に応じたデューティ比を有するパルス信号を生成するパルス変調器と、
前記調光用パルス信号が点灯を指示する期間、前記パルス信号にもとづき前記スイッチング電源のスイッチング素子を駆動し、前記調光用パルス信号が消灯を指示する期間、前記スイッチング素子をオフするドライバと、
を備えることを特徴とする制御回路。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/155 B
, H02M3/155 J
, H05B37/02 J
Fターム (25件):
3K073AA14
, 3K073AA42
, 3K073AA49
, 3K073AA52
, 3K073BA09
, 3K073CG10
, 3K073CG13
, 3K073CG45
, 3K073CJ17
, 3K073CL11
, 5H730AA04
, 5H730AA10
, 5H730AS02
, 5H730AS11
, 5H730BB14
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730EE59
, 5H730FD31
, 5H730FF06
, 5H730FF13
, 5H730FG05
, 5H730FG25
, 5H730XC03
, 5H730XC13
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