特許
J-GLOBAL ID:201203019013656677
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045690
公開番号(公開出願番号):特開2012-179312
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】先読み予告とステップアップ演出とを実行し得る遊技機において、両者を実行し得ることの相乗効果を得るとともに、無駄な演出の実行を極力避ける。【解決手段】特別図柄保留記憶表示部11aに表示されるアイコンは、当該アイコンに対応した変動表示において確率変動大当たり、確変昇格大当たりまたは時短大当たりとなる可能性が高いことを先読み予告される場合に、通常の○のアイコンではなく、☆のアイコンとして表示される。飾り図柄の変動表示が行われるときの大当たり予告としてステップアップ予告が実行され得るが、先読み予告が行われなかった変動表示でステップアップ予告が行われる場合には第1段階から「激低」→「低」→「中」と段階がステップアップしていくのに対して、先読み予告が行われた変動表示でステップアップ予告が行われる場合には第1段階の「激低」から開始せず、「中」→「高」→「激高」と段階がステップアップしていく。【選択図】図9
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に応じて複数種類の識別情報を変動表示させ、表示結果を導出することで遊技の結果を確定する変動表示装置を備え、遊技の結果が特定遊技結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記始動条件が成立したときに、前記変動表示装置での変動表示を行う権利として所定数まで記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に記憶された権利毎に、該権利が記憶されている旨を示す保留情報を各々の権利に基づいて表示する保留表示手段と、
前記保留記憶手段に記憶された権利により行う変動表示において特定遊技結果とするか否かを、該権利による表示結果を導出するよりも前に決定する特定決定手段と、
前記変動表示装置において識別情報を変動表示させ、前記特定決定手段の決定結果に応じた表示結果を前記変動表示装置に導出させる変動表示演出を実行する変動表示実行手段と、
前記保留記憶手段に記憶された権利のうちの所定の権利が前記特定遊技結果とする旨が決定される権利であるか否かを示唆する先読み予告を実行する先読み予告実行手段と、
前記変動表示演出が実行されている間に、予め定められた系統に従って第1段階から第N段階(Nは、2以上の整数)まで演出態様が段階的に変化するステップアップ演出を、遊技の結果が前記特定遊技結果となる場合に該特定遊技結果とならない場合よりも高い割合で予め定められた段階まで演出態様が変化するように実行するステップアップ演出実行手段とを備え、
前記ステップアップ演出実行手段は、前記先読み予告実行手段により先読み予告が実行された前記所定の権利について前記変動表示演出が実行されるときには、前記ステップアップ演出を第K段階(Kは、2以上N以下の整数)から開始して実行する先読み時ステップアップ演出実行手段を含む
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA34
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC22
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-081740
出願人:株式会社三共
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