特許
J-GLOBAL ID:201203019018018296

電磁流量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-146948
公開番号(公開出願番号):特開2012-008108
出願日: 2010年06月28日
公開日(公表日): 2012年01月12日
要約:
【課題】本発明は、アースリングを不要とし、接地電極を容易に設けることが可能な電磁流量計を提供することを目的とする。【解決手段】被測定流体を流し、その両端部にフランジ1aを有する非磁性体金属で形成された測定管1と、測定管1の内面にゴムや樹脂を内張りしたライニング材4と、測定管1の管軸と直交し、測定管1の管壁内面で対向し、当該測定管を流れる被測定流体に接液して設けられる一対の検出電極6と、測定管1の外壁に設けられ、管軸と一対の検出電極を結ぶ軸との夫々に直交する方向に磁界を生成する一対の励磁コイル5とを備える電磁流量計であって、測定管のフランジ位置の内壁に一体で、ライニング材4の厚み以上の非磁性体金属の凸部7を設け、凸部7が接液するようにライニング材4を内張りし、凸部を接地電極としたことを特徴とする電磁流量計。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被測定流体を流し、その両端部にフランジを有する非磁性体金属で形成された測定管と、 前記測定管の内面にゴムや樹脂を内張りしたライニング材と、 前記測定管の管軸と直交し、当該測定管の管壁内面で対向し、当該測定管を流れる被測定流体に接液して設けられる一対の検出電極と、 前記測定管の外壁に設けられ、前記管軸と前記一対の検出電極を結ぶ軸との夫々に直交する方向に磁界を生成する一対の励磁コイルとを備える電磁流量計であって、 前記測定管の前記フランジ位置の内壁に一体で、前記ライニング材の厚み以上の非磁性体金属の凸部を設け、 前記凸部が接液するように前記ライニング材を内張りし、当該凸部を接地電極としたことを特徴とする電磁流量計。
IPC (1件):
G01F 1/58
FI (2件):
G01F1/58 H ,  G01F1/58 A
Fターム (2件):
2F035BA03 ,  2F035BE06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る