特許
J-GLOBAL ID:201203019045616502

間欠駆動機構及びこれを用いた給餌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 重雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-077117
公開番号(公開出願番号):特開2012-210174
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月01日
要約:
【課題】間欠駆動機構及びこれを用いた給餌装置を提供する。【解決手段】往復動機構11は、レバー本体121の一端側を往復動させることで、レバー本体121を、支点部122を中心として正逆方向に回動させる。第1凹凸面131における第1凹部1311と、第2凹凸面141における第2凹部1411とは、1/2ピッチだけ位相をずらした状態で配置されている。レバー部12の当接部123は、第1凹部1311の底部から第2凹凸面141の第2傾斜面1413に進んで当接し、この第2傾斜面1413を押圧しつつ第2凹部1411に進むことによって、第2案内部14を一方向に駆動する。さらに、当接部123は、第2凹部1411の底部から第1凹凸面141の第1傾斜面1313に進んで当接し、この第1傾斜面1313を押圧しつつ第1凹部1311に進むことによって、第2案内部14を一方向にさらに駆動する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
往復動機構と、レバー部と、第1案内部と、第2案内部とを備えており、 前記レバー部は、レバー本体と、支点部と、当接部とを備えており、 前記往復動機構は、前記レバー本体の一端側を往復動させることで、前記レバー本体を、前記支点部を中心として正逆方向に回動させる構成となっており、 前記第1案内部は、所定のピッチで周期的に形成された第1凹部及び第1凸部を有する第1凹凸面を備えており、 前記第1凹部と第1凸部との間には、第1傾斜面が形成されており、 前記第2案内部は、前記第1凹凸面のピッチと実質的に同じピッチで周期的に形成された第2凹部及び第2凸部を有する第2凹凸面を備えており、 前記第2凹部と第2凸部との間には、第2傾斜面が形成されており、 前記第2凹凸面は、前記第1凹凸面との間に間隙を有し、かつ、前記第1凹凸面にほぼ対向して配置されており、 前記第1凹凸面における第1凹部と、前記第2凹凸面における第2凹部とは、1/2ピッチだけ位相をずらした状態で配置されており、 前記第1凹凸面における第1凹部は、前記第2凹凸面における第2傾斜面にほぼ対向しており、前記第2凹凸面における第2凹部は、前記第1凹凸面における第1傾斜面にほぼ対向しており、 また、前記第1案内部と前記第2案内部とは、駆動方向において相対移動しないように固定されており、 前記レバー部の当接部は、前記レバー本体の他端側に設けられており、 かつ、前記レバー部の当接部は、前記支点部を中心とした前記レバー本体の回動によって、前記第1凹凸面と前記第2凹凸面との間で往復動する構成となっており、 前記レバー部の当接部は、前記レバー本体の回動によって、前記第1凹部の底部から前記第2凹凸面の第2傾斜面に進んで当接し、この第2傾斜面を押圧しつつ前記第2凹部に進むことによって、前記第2案内部を一方向に駆動させ、 さらに、前記レバー部の当接部は、前記レバー本体の回動によって、前記第2凹部の底部から前記第1凹凸面の第1傾斜面に進んで当接し、この第1傾斜面を押圧しつつ前記第1凹部に進むことによって、前記第2案内部を一方向にさらに駆動させることを特徴とする間欠駆動装置。
IPC (2件):
A01K 5/02 ,  F16H 31/00
FI (2件):
A01K5/02 ,  F16H31/00 C
Fターム (11件):
2B102AA01 ,  2B102AA13 ,  2B102AA15 ,  2B102AD05 ,  2B102AD12 ,  2B102BD10 ,  3J062AA60 ,  3J062AB36 ,  3J062AC06 ,  3J062CC22 ,  3J062CE03

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