特許
J-GLOBAL ID:201203019219841012
流体伝動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222775
公開番号(公開出願番号):特開2012-077827
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】入力部材に伝達された振動をダイナミックダンパと遠心振子式吸振装置とにより効果的に減衰可能とする。【解決手段】流体伝動装置1は、ドライブ部材80、第1コイルスプリング81を介してドライブ部材80と係合する中間部材83および第2コイルスプリング82を介して中間部材83と係合するドリブンプレート84を有するダンパ機構8と、コイルスプリング100および質量体としてのタービンランナ5により構成されるダイナミックダンパ10と、支持部材21および支持部材21に対してそれぞれ揺動可能な複数の質量体22を含む遠心振子式吸振装置20とを備え、ダイナミックダンパ10のコイルスプリング100は、ダンパ機構8のドリブンプレート84と係合し、遠心振子式吸振装置20の支持部材21は、ダンパ機構8のドリブンプレート84に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原動機に連結される入力部材に接続されたポンプインペラと、該ポンプインペラと共に回転可能なタービンランナと、入力要素と弾性体と出力要素とを有するダンパ機構と、該ダンパ機構を介して前記入力部材と変速装置の入力軸とを連結するロックアップを実行すると共に該ロックアップを解除することができるロックアップクラッチ機構と、弾性体および該弾性体と係合する質量体とを含むダイナミックダンパと、支持部材および該支持部材に対してそれぞれ揺動可能な複数の質量体を含む遠心振子式吸振装置とを備える流体伝動装置であって、
前記ダイナミックダンパの前記弾性体は、前記ダンパ機構の前記出力要素と係合し、前記遠心振子式吸振装置の前記支持部材は、前記ダンパ機構の前記出力要素に接続されることを特徴とする流体伝動装置。
IPC (3件):
F16H 45/02
, F16F 15/123
, F16F 15/14
FI (4件):
F16H45/02 Y
, F16F15/123 A
, F16F15/123 B
, F16F15/14 Z
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