特許
J-GLOBAL ID:201203019258722802
撮影位置特定システム、撮影位置特定プログラム、及び撮影位置特定方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
, 三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-030809
公開番号(公開出願番号):特開2012-168098
出願日: 2011年02月16日
公開日(公表日): 2012年09月06日
要約:
【課題】実風景画像の撮影時の気象条件によらず良好に当該実風景画像の撮影位置を特定することが可能な技術を実現する。【解決手段】参照用データRDを、当該参照用データRDを構成する単位参照データの生成元の風景画像の撮影位置に関連付けて記憶する参照データ記憶部11と、実風景画像SPに基づき生成される実風景データADと参照用データRDとのマッチングを行い、実風景画像SPの撮影位置を特定する撮影位置特定部40と、実風景データADと参照用データRDとのマッチングに際し、実風景画像SPの撮影領域を分割してなる複数の分割領域のそれぞれについて、分割領域の撮影領域中の位置と、現在気象条件情報CWと、過去気象条件情報PWとに基づき、参照用データRDを構成する単位参照データの群の中から各分割領域に対応する単位参照データを選択する単位参照データ選択部42を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カメラにより撮影された風景画像である実風景画像の撮影位置を特定する撮影位置特定システムであって、
同一の撮影位置から互いに異なる気象条件下で撮影された複数の風景画像のそれぞれに基づき生成されるデータであって、生成元の風景画像が撮影された時点の気象条件が対応付けられたデータである単位参照データの群により構成される参照用データを、当該参照用データを構成する前記単位参照データの生成元の風景画像の撮影位置に関連付けて記憶する参照データ記憶部と、
前記実風景画像に基づき生成される実風景データと前記参照用データとのマッチングを行い、マッチングに成功した前記参照用データに関連付けられた撮影位置に基づき当該実風景画像の撮影位置を特定する撮影位置特定部と、
前記撮影位置特定部による前記実風景データと前記参照用データとのマッチングに際し、前記実風景画像の撮影領域を分割してなる複数の分割領域のそれぞれについて、前記分割領域の前記撮影領域中の位置と、現在の気象条件を表す現在気象条件情報と、現在より所定時間以上前の過去の気象条件を表す過去気象条件情報とに基づき、前記参照用データを構成する前記単位参照データの群の中から、各分割領域に対応する前記単位参照データを選択する単位参照データ選択部と、を備えた撮影位置特定システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (23件):
2F129AA02
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB19
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129BB33
, 2F129BB49
, 2F129CC16
, 2F129CC31
, 2F129DD21
, 2F129DD62
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129EE52
, 2F129FF04
, 2F129FF07
, 2F129FF12
, 2F129FF20
, 2F129FF59
, 2F129GG17
, 2F129HH12
, 2F129HH20
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