特許
J-GLOBAL ID:201203019261888924

超広角レンズおよびこれを搭載した撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-025157
公開番号(公開出願番号):特開2012-163831
出願日: 2011年02月08日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】全画角が110度以上と広角で、概ね400nmの短波長領域から800nm以上の赤外線領域に亘る波長領域での高精細な撮像を可能とし得る超広角レンズを提供する。【解決手段】 撮影半画角が55度以上に設定され、物体側から順に、負メニスカスレンズを含んだ第1レンズ群G1、開口絞り、接合レンズ及び正レンズを含んで正の屈折力を有した第2レンズ群G2を備えるとともに、第2レンズ群G2中に複層型回折光学面Gfを有し、かつ使用波長域の短波長端が450nm以下、使用波長域の長波長端が800nm以上とされ、赤外のアッベ数νIRが以下の条件式(1)を満たすように構成されている。 νIR < -60 (1) ただし、νIR=使用波長がd線における焦点距離fd /( 短波長端での焦点距離fs- 長波長端での焦点距離fL)【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮影半画角が55度以上に設定され、物体側から順に、少なくとも負メニスカスレンズを含んだ第1レンズ群、開口絞り、少なくとも接合レンズ及び正レンズを含んで正の屈折力を有した第2レンズ群を備えるとともに、少なくとも前記第2レンズ群中のいずれかの光学面に、複数の回折素子要素が積層されてなる格子構造による複層型回折光学素子を有し、使用波長域の短波長端が450nm以下、使用波長域の長波長端が800nm以上とされ、赤外のアッベ数νIRが以下の条件式(1)を満たすように規定されていることを特徴とする超広角レンズ。 νIR < -60 (1) ただし、前記赤外のアッベ数νIRは、以下のごとく定義される。 νIR=使用波長がd線における焦点距離fd/(短波長端での焦点距離fs-長波長端での焦点距離fL)
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18 ,  G02B 5/18
FI (3件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18 ,  G02B5/18
Fターム (30件):
2H087KA01 ,  2H087LA03 ,  2H087MA08 ,  2H087NA03 ,  2H087NA14 ,  2H087PA04 ,  2H087PA06 ,  2H087PA16 ,  2H087PA18 ,  2H087PB05 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087RA46 ,  2H249AA03 ,  2H249AA18 ,  2H249AA23

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