特許
J-GLOBAL ID:201203019412091934

液体噴射装置、および、その制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-232279
公開番号(公開出願番号):特開2012-086375
出願日: 2010年10月15日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】液体噴射ヘッド内の液体の圧力を安定させつつノズル近傍における不要物の滞留を防止することが可能な液体噴射装置、および、その制御方法を提供する。【解決手段】各圧力室に共通なインクを貯留する共通液室24と、共通液室に連通する第1の圧力室31aおよび第2の圧力室31bと、第1の圧力室に連通する第1のノズル30aおよび第2の圧力室に連通する第2のノズル30bと、第1の圧力室内のインクに圧力変動を生じさせる第1の圧電振動子20aおよび第2の圧力室内のインクに圧力変動を生じさせる第2の圧電振動子20bと、第1の圧力室と第2の圧力室とを連通する連通流路33と、を備え、第1の圧電振動子および第2の圧電振動子を駆動させることで、連通流路内にインクの流れを生じさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
各圧力室に共通な液体を貯留する共通液室と、 前記共通液室に連通する第1の圧力室および第2の圧力室と、 前記第1の圧力室に連通する第1のノズルおよび前記第2の圧力室に連通する第2のノズルと、 前記第1の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第1の圧力発生手段および前記第2の圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる第2の圧力発生手段と、 前記第1の圧力室と前記第2の圧力室とを連通する連通流路と、を備え、 前記第1の圧力発生手段および前記第2の圧力発生手段を駆動させることで、前記連通流路内に液体の流れを生じさせることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (8件):
2C057AF10 ,  2C057AF72 ,  2C057AF78 ,  2C057AG14 ,  2C057AG29 ,  2C057AM16 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14

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