特許
J-GLOBAL ID:201203019442444297

可変入賞口装置及びこの可変入賞口装置を備えたパチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 間瀬 ▲けい▼一郎 ,  山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147374
公開番号(公開出願番号):特開2012-010740
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】前後方向に移動可能な開閉扉の構成に工夫を凝らすことにより、遊技球を当該開閉扉と前扉の透明板との間に挟み込んだときこの挟み込みを即座に解消するようにした可変入賞口装置及びこの可変入賞口装置を備えたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】アタッカー200において、コ字状大入賞口210は、前後両側飾り板120a、120bの間にて設けられており、このコ字状大入賞口210の上側には、平板状開閉扉220が前後方向に移動可能に設けられている。しかして、平板状開閉扉220は、前方への移動により大入賞口210を閉じ、後方への移動により大入賞口210を閉じる。ここで、開閉扉220の前縁部は、傾斜状前縁部224として、左前側隅角部221aから右側端部222の前後方向中間部位222aにかけて直線状に後方へ傾斜するように形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技盤にその盤面から突出するように設けられて前記盤面の少なくとも上方に向けて開口するような上に凹な形状を有する入賞口と、 当該入賞口の上側にて前後方向に移動可能に設けられて当該入賞口を前方への移動により閉じ後方への移動により開く平板状開閉扉と、 当該開閉扉を前方或いは後方に移動させるように駆動する駆動手段とを備えるパチンコ遊技機のための可変入賞口装置において、 前記開閉板が前方への移動に伴いその前縁部にて前記遊技盤の前側に位置する前扉の透明板との間に遊技球を挟み込んだとき当該遊技球をその挟み込みから前記開閉板の前方への移動に伴い解放するように、前記開閉扉の前記前縁部の形状が構成されていることを特徴とするパチンコ遊技機のための可変入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 316A
Fターム (1件):
2C088EB14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-160017   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-118918   出願人:豊丸産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-160017   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-118918   出願人:豊丸産業株式会社

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