特許
J-GLOBAL ID:201203019503454029
縮約モデル決定装置、縮約モデル決定方法及び縮約モデル決定プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260118
公開番号(公開出願番号):特開2012-114996
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】電力系統の詳細が不明であったとしても縮約モデルを作成すること。【解決手段】縮約モデル決定装置は、連系線における連系線動揺波形を記憶する。また、縮約モデル決定装置は、所定の電力系統モデルに含まれる複数のパラメータに任意の値を設定する。また、縮約モデル決定装置は、任意の値を設定した所定の電力系統モデルごとに、電力系統モデルが第1の電力系統と連系線で接続された場合における連系線動揺波形を算出し、算出した連系線動揺波形と記憶部に記憶された連系線動揺波形との差分を算出する。また、縮約モデル決定装置は、差分が最も小さい電力系統モデルを第2の電力系統の縮約モデルとして決定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の電力系統と連系線で接続された第2の電力系統の縮約モデルを決定する縮約モデル決定装置であって、
前記連系線における連系線動揺波形を記憶する記憶部と、
所定の電力系統モデルに含まれる複数のパラメータに任意の値を設定する第1のパラメータ設定部と、
前記第1のパラメータ設定部により任意の値が設定された前記所定の電力系統モデルごとに、当該電力系統モデルが前記第1の電力系統と連系線で接続された場合における連系線動揺波形を算出し、算出した連系線動揺波形と前記記憶部に記憶された連系線動揺波形との差分を算出する第1の差分算出部と、
前記第1の差分算出部により算出された差分が最も小さい電力系統モデルを前記第2の電力系統の縮約モデルとして決定する縮約モデル決定部と
を備えたことを特徴とする縮約モデル決定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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