特許
J-GLOBAL ID:201203019558989908

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042153
公開番号(公開出願番号):特開2012-130741
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて識別情報の可変表示が開始される前に、識別情報の可変表示パターン種別に対する予告演出を実行することができるとともに、可変表示パターンの選択率を容易に変更できるようにする。【解決手段】遊技制御手段は、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定し、決定した可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定し、演出制御手段は、始動入賞時に判定の対象となった遊技球の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、始動入賞時の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する。【選択図】図24
請求項(抜粋):
始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置を備え、可変表示装置における識別情報の表示結果があらかじめ定められた特定表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 識別情報の可変表示を開始するときに、前記特定遊技状態に制御するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段によって特定遊技状態に制御しないことに決定されたことにもとづいて、識別情報の表示状態をリーチ状態とするか否かをリーチ決定用乱数を用いて決定するリーチ決定手段と、 前記事前決定手段による決定結果と前記リーチ決定手段による決定結果とに応じて、可変表示パターン種別決定用乱数を用いて、識別情報の可変表示パターン種別を複数種類のいずれかに決定する可変表示パターン種別決定手段と、 前記可変表示パターン種別決定手段により決定された可変表示パターン種別に含まれる可変表示パターンの中から識別情報の可変表示の可変表示パターンを決定する可変表示パターン決定手段と、 前記可変表示パターン決定手段の決定にもとづいて、識別情報の可変表示の制御を行う可変表示制御手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したが未だ開始されていない可変表示について、少なくとも前記リーチ決定用乱数として抽出された乱数値および前記可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を所定の上限数を限度として記憶する保留記憶手段と、 前記始動領域を遊技媒体が通過したときに、該遊技媒体の通過にもとづく可変表示が特定表示結果とならない場合、前記リーチ決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の表示状態がリーチ状態になるか否かを判定するとともに、前記可変表示パターン種別決定用乱数として抽出された乱数値を用いて識別情報の可変表示パターン種別を判定する始動判定手段と、 前記始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、前記始動判定手段の判定結果にもとづいて当該判定の対象となった識別情報の可変表示パターン種別に対応する予告を実行する予告実行手段とを備え、 前記予告実行手段は、前記始動判定手段による判定の対象となった遊技媒体の通過にもとづく可変表示が開始される以前に実行される可変表示において、所定画像を表示することにより、前記予告を実行するとともに、前記始動判定手段の判定結果に応じて該所定画像の態様を異ならせる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA28 ,  2C333CA49 ,  2C333CA56 ,  2C333CA74 ,  2C333CA75 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共

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