特許
J-GLOBAL ID:201203019567103599
多視点画像符号化方法,多視点画像復号方法,多視点画像符号化装置,多視点画像復号装置およびそれらのプログラム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 吉義
, 平岡 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271259
公開番号(公開出願番号):特開2012-124564
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2012年06月28日
要約:
【課題】ブロック内の画像信号を画面内予測符号化する際の画面内予測方法を示す情報を符号化するために必要な符号量を削減する。【解決手段】視点合成部105は,別のカメラで撮影された画像を用いて符号化対象画像に対応する視点合成画像を生成する。最適予測画像生成部107は,画面内予測方法ごとに予測画像を生成し,その良し悪しを視点合成画像と比較し,1つの画面内予測方法を決定する。画像信号符号化部108は,その決定した画面内予測方法を用いて予測画像を生成し符号化する。視点合成画像は復号側でも同じものが生成可能であるため,復号側でも同様の手順によって,同じ画面内予測方法を識別することができる。そのため,画面内予測方法を示す情報の符号化が不要となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多視点画像のある符号化対象視点に対する画像を符号化するにあたって,前記符号化対象視点とは異なる1つまたは複数の参照視点で符号化対象画像と同時刻に撮影された既に符号化済みの参照視点画像を用いて,符号化対象画像を分割した領域ごとに予測符号化を行う多視点画像符号化方法であって,
前記参照視点画像を用いて,前記符号化対象視点における視点合成画像を生成する視点合成画像生成ステップと,
符号化対象領域ごとに周辺の既に符号化済みの領域の復号画像から複数の画面内予測画像候補を生成する予測画像候補生成ステップと,
前記視点合成画像を用いて前記画面内予測画像候補の評価値を決定する予測画像候補評価ステップと,
前記評価値に基づいて前記画面内予測画像候補から画面内予測画像を生成する予測画像生成ステップと,
前記画面内予測画像を用いて符号化対象領域の前記符号化対象画像を予測符号化する画像信号符号化ステップと
を有することを特徴とする多視点画像符号化方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
5C159KK13
, 5C159MA00
, 5C159MA04
, 5C159MA16
, 5C159PP03
, 5C159TA23
, 5C159TA30
, 5C159TA31
, 5C159TB08
, 5C159TC18
, 5C159TC42
, 5C159TD02
, 5C159TD04
, 5C159UA02
, 5C159UA05
前のページに戻る