特許
J-GLOBAL ID:201203019580195567

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-013879
公開番号(公開出願番号):特開2012-152370
出願日: 2011年01月26日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】演出設計の自由度向上を図る遊技機を提供する。【解決手段】変動パターン決定手段115により保持された複数種類の変動パターンテーブルは、通常状態において参照される変動パターンテーブルと、当否抽選の結果が2R大当りまたは小当りに該当した場合の特別遊技または小当り遊技の終了後から所定の期間が経過するまでの限定期間において参照される限定変動パターンテーブルAおよび限定変動パターンテーブルBを含む。限定変動パターン選択基準Bには、他の変動パターン選択基準には定められていない種類の変動パターンであって確変状態であるか否かを報知するための特殊変動パターンが定められる。演出決定手段132は、特殊変動パターンが選択される時期を示唆する予告演出を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が大当りであった場合に前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄の変動表示を制御する表示制御手段と、 前記図柄の変動開始から停止までの変動表示過程が定められた複数種の変動パターンから前記当否抽選の結果に応じていずれかを抽選で選択するとともに、その選択において参照する選択基準として変動パターンと抽選値との対応関係が定められた複数種類の変動パターン選択基準を保持する変動パターン決定手段と、 前記選択された変動パターンに応じて、所定の表示装置の画面に演出的に表示させる演出内容を決定する演出決定手段と、を備え、 前記変動パターン決定手段により保持された複数種類の変動パターン選択基準は、通常状態において参照される通常変動パターン選択基準と、前記当否抽選の結果が所定種類の大当りに該当した場合の前記特別遊技の終了後から所定期間が経過するまでの限定期間において参照される第1の限定変動パターン選択基準および第2の限定変動パターン選択基準と、を含み、 前記第2の限定変動パターン選択基準には、他の変動パターン選択基準には定められていない種類の変動パターンであって遊技の状態を示唆するための変動パターンである特殊変動パターンが定められ、 前記変動パターン決定手段は、通常状態においては前記通常変動パターン選択基準を参照し、前記限定期間においては前記第1の限定変動パターン選択基準と第2の限定変動パターン選択基準とをどのように切り替えて参照するかの順序があらかじめ定められた複数種類の限定選択順序のいずれかにしたがって図柄変動ごとにいずれかの限定変動パターン選択基準を参照し、 前記演出決定手段は、前記該当した大当りの種類に応じて異なる種類の限定選択順序を参照し、その参照した限定選択順序に定められた前記特殊変動パターンが選択される時期を示唆する演出内容を決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088CA27

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