特許
J-GLOBAL ID:201203019606597863
樹脂フロー溢れ出し防止方法および積層成形装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-200993
公開番号(公開出願番号):特開2012-056174
出願日: 2010年09月08日
公開日(公表日): 2012年03月22日
要約:
【課題】ステージ内での積層品の加熱・加圧処理によって積層品からはみ出した熱硬化性樹脂フローがPETフィルムの端から外部に溢れ出して設備に固着して設備を停止させる、といったことが起きないようにした熱硬化性樹脂フローの流出防止方法を提供する。【解決手段】上下2枚の搬送用PETフィルム10・20の間に加工処理対象の積層品W0を挟んで搬送して、真空ラミネート装置の中へ搬入することにより積層品W0を加工処理する積層品の加工成形方法において、真空ラミネート装置に搬入される前の上流において上下搬送用PETフィルム10・20の両端部をそれぞれ上下で互いに加熱ローラ50で熱圧着して、2枚の搬送用PETフィルム10・20の各両端を長さ方向にシールすることにより、真空ラミネート装置内で樹脂フローFが搬送用PETフィルム20の端部から溢れ出ることを防止した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
上下2枚の搬送用PETフィルムの間に加工処理対象の積層品を挟んで搬送して、真空ラミネート装置の中へ搬入することにより前記積層品を加工処理する積層品の加工成形方法であって、前記真空ラミネート装置に搬入される前の上流において前記上下搬送用PETフィルムの両端部をそれぞれ上下で互いに熱圧着して、前記2枚の搬送用PETフィルムの各両端を長さ方向にシールすることにより、前記真空ラミネート装置内で樹脂フローが前記搬送用PETフィルムの端部から溢れ出ることを防止することを特徴とする積層品の加工成形時における樹脂フロー溢れ出し防止方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4F211AA24
, 4F211AD05
, 4F211AD08
, 4F211AG07
, 4F211AH33
, 4F211AH54
, 4F211TA01
, 4F211TC13
, 4F211TC17
, 4F211TJ13
, 4F211TJ15
, 4F211TN09
, 4F211TQ03
, 4F211TW23
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