特許
J-GLOBAL ID:201203019885830955

微粉炭の生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 嘉明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-545768
公開番号(公開出願番号):特表2012-515841
出願日: 2010年01月21日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
高温ガス発生器(26)内で所定温度に加熱された乾燥ガスを提供する工程と、該加熱乾燥ガスを粉砕機(20)に供給する工程と、粗炭を該粉砕機(20)に導入し、該粗炭を該粉砕機(20)が微粉炭に粉砕する工程と、粉砕機(20)からの微粉炭と乾燥ガスと混合物を収集し、該混合物をフィルタ(34)に供給し、該フィルタ(34)が乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と、乾燥微粉炭を後期使用のため収集し、乾燥ガスを前記フィルタ(34)から排出路(38)に送る工程と、前記フィルタ(34)を出る乾燥ガスを収集し、該収集乾燥ガスの一部を再循環路(42)に供給して、再循環乾燥ガスを前記高温ガス発生器(26)に供給する工程を含む微粉炭生成方法。本発明の重要な側面によれば、上記乾燥ガスを提供する工程が、可変流量の熱風炉排ガスを、熱風炉排ガス路(46)を介して前記高温ガス発生器(26)に、乾燥ガスとして用いられる熱風炉排ガスの量が最大となるように供給することを含んで成り、粉砕機ガス注入口(24)における前記乾燥ガスの圧力が、前記熱風炉排ガス路(46)を通る前記熱風炉排ガスの流量を調整することによって制御される。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
微粉炭の生成方法であって、 高温ガス発生器内で所定温度に加熱された乾燥ガスを用意する工程と 該加熱乾燥ガスを粉砕機に供給する工程と 粗炭を該粉砕機に導入し、該粗炭を該粉砕機が微粉炭に粉砕する工程と 粉砕機から微粉炭と乾燥ガスの混合物を収集し、該混合物をフィルタに供給し、該フィルタが乾燥微粉炭を乾燥ガスから分離する工程と 乾燥微粉炭を後の使用のため収集し、前記フィルタから乾燥ガスを排出路に送る工程と 前記フィルタを出た乾燥ガスを収集し、該収集乾燥ガスの一部を再循環路に供給して、再循環乾燥ガスを前記高温ガス発生器に供給する工程 を含む方法において、 前記乾燥ガスを用意する工程が、可変流量の熱風炉排ガスを、熱風炉排ガス路を通して前記高温ガス発生器に、乾燥ガスとして用いられる熱風炉排ガスの量が最大となるように供給することを含んで成り、 粉砕機ガス注入口における前記乾燥ガスの圧力が、前記熱風炉排ガス路を通る前記熱風炉排ガスの流量を調整することによって制御される ことを特徴とする方法。
IPC (5件):
C21B 5/00 ,  F27D 17/00 ,  F23K 1/00 ,  F26B 11/16 ,  B02C 15/04
FI (6件):
C21B5/00 319 ,  F27D17/00 101G ,  F23K1/00 B ,  F26B11/16 ,  B02C15/04 ,  C21B5/00 301
Fターム (29件):
3L113AA04 ,  3L113AB02 ,  3L113AC04 ,  3L113AC45 ,  3L113AC46 ,  3L113AC59 ,  3L113AC67 ,  3L113AC79 ,  3L113AC83 ,  3L113AC86 ,  3L113BA01 ,  3L113CB03 ,  3L113CB30 ,  3L113DA02 ,  4D063EE03 ,  4D063EE12 ,  4D063GA08 ,  4K012BE00 ,  4K012BE01 ,  4K056AA14 ,  4K056BB01 ,  4K056CA12 ,  4K056DA02 ,  4K056DA34 ,  4K056DB03 ,  4K056DB05 ,  4K056DC08 ,  4K056DC17 ,  4K056FA08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭62-059162
  • 特公平1-033522
  • 特開昭59-145711
審査官引用 (9件)
  • 特公昭62-059162
  • 特公平1-033522
  • 特開昭59-145711
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