特許
J-GLOBAL ID:201203019987284203
有機物含有排水の処理装置及び処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-072517
公開番号(公開出願番号):特開2012-205992
出願日: 2011年03月29日
公開日(公表日): 2012年10月25日
要約:
【課題】膜分離活性汚泥処理方法において、種汚泥や余剰汚泥の引き抜き量の制御によらずに曝気槽内の汚泥濃度を高く維持して安定した膜濾過を行う。【解決手段】2段以上直列に設けられた、曝気槽A〜Cの最前段の曝気槽Aに有機物含有排水(原水)を導入し、最後段の曝気槽Cの活性汚泥処理水を浸漬膜分離槽Dに導入して該浸漬膜分離槽Dの浸漬膜モジュールの透過水を処理水として得ると共に、濃縮汚泥を曝気槽A〜Cに返送する膜分離活性汚泥処理方法において、原水の負荷に応じて、汚泥を返送する曝気槽ないしは汚泥返送の有無を切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機物含有排水(原水)を活性汚泥処理する曝気槽と、該曝気槽からの活性汚泥処理水が導入される浸漬膜分離槽と、該浸漬膜分離槽内の汚泥を前記曝気槽に返送する汚泥返送手段とを備える有機物含有排水の処理装置において、
2段以上の前記曝気槽が直列に設けられ、最前段の曝気槽に原水が導入され、最後段の曝気槽の活性汚泥処理水が前記浸漬膜分離槽に導入される有機物含有排水の処理装置であって、
前記原水の負荷に応じて、前記汚泥返送手段により汚泥を返送する曝気槽ないしは汚泥返送の有無を切り換える汚泥返送先切換手段を有することを特徴とする有機物含有排水の処理装置。
IPC (2件):
FI (4件):
C02F3/12 S
, C02F3/12 M
, C02F1/44 F
, C02F3/12 K
Fターム (36件):
4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA01
, 4D006HA21
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA01
, 4D006KB22
, 4D006KC01
, 4D006KC07
, 4D006KC14
, 4D006KD17
, 4D006KD24
, 4D006KE06P
, 4D006MA01
, 4D006MA02
, 4D006MA03
, 4D006PA01
, 4D006PB08
, 4D006PC01
, 4D006PC11
, 4D006PC62
, 4D006PC63
, 4D028AB03
, 4D028BC03
, 4D028BC17
, 4D028BC28
, 4D028BD06
, 4D028BD12
, 4D028BD17
, 4D028CA06
, 4D028CA11
, 4D028CA12
, 4D028CB02
, 4D028CC02
, 4D028CD02
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