特許
J-GLOBAL ID:201203020192911755

壁体の診断方法および壁体診断報告書

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-133189
公開番号(公開出願番号):特開2011-256641
出願日: 2010年06月10日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】壁体に生じている空隙部の状態を、視覚を通じて十分に把握できるようにした、壁体の診断方法および壁体診断報告書を提供する。【解決手段】躯体2および躯体2の表面に設けた仕上げ材3からなる建築物の壁体1に生じた空隙部6,7の状態を、カメラユニット11を用いて診断する壁体1の診断方法であって、空隙部6,7が生じた壁体1の要診断箇所に、仕上げ材3を貫通し躯体2に達する診断用穴8を穿孔する穿孔工程と、診断用穴8にカメラユニット11の鏡筒15を挿入し、診断用穴8における空隙部6,7を撮像する撮像工程と、撮像工程の撮像結果に基づいて、空隙部6,7の状態を診断する診断工程と、を備えたものである。【選択図】図6
請求項(抜粋):
躯体および前記躯体の表面に設けた仕上げ材からなる建築物の壁体に生じた空隙部の状態を、カメラユニットを用いて診断する壁体の診断方法であって、 前記空隙部が生じた前記壁体の要診断箇所に、前記仕上げ材を貫通し前記躯体に達する診断用穴を穿孔する穿孔工程と、 前記診断用穴に前記カメラユニットの鏡筒を挿入し、前記診断用穴における前記空隙部を撮像する撮像工程と、 前記撮像工程の撮像結果に基づいて、前記空隙部の状態を診断する診断工程と、を備えたことを特徴とする壁体の診断方法。
IPC (2件):
E04G 23/02 ,  G01N 21/84
FI (2件):
E04G23/02 A ,  G01N21/84 A
Fターム (12件):
2E176AA02 ,  2E176BB38 ,  2G051AA90 ,  2G051AB06 ,  2G051AB20 ,  2G051AC30 ,  2G051CA04 ,  2G051CC01 ,  2G051CD05 ,  2G051DA15 ,  2G051EC01 ,  2G051FA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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